一般人が本を出版するとこうなる!

一般人が本を出版するとこうなる!出版方法を5つご紹介

一般人が本を出版するとこうなる!

本の出版と聞くと少々ハードルが高く感じるかもしれませんが、一般の人が本を出すことはできるのでしょうか。

実は、一般人であっても、費用をかけず本を出す方法はあります

ただし、どの方法が適しているかは人それぞれ違います。

ここでは

  • 一般人が本を出版する方法5選
  • 出版前にするべきこと
  • 一般人が本を出版するとどうなるのか?

を解説します。

一般人の本の出版方法

一般人が本を出版したいと考えるなら、まずは出版方法の種類を知りましょう。

ここでは以下の5つの方法をご紹介します。

  1. 電子書籍で出版する
  2. 出版社に売り込む
  3. 自費出版する
  4. 商業出版する
  5. セルフ製本&個人ネットショップで販売する

個人が出版するのに向いているのは、電子書籍や自費出版です

そして意外と多いのが、商業出版という方法です。

それぞれの特徴について詳しく解説します。

 

電子書籍で出版する

費用をかけず気軽に出版したいなら、電子書籍がおすすめです
電子書籍の出版は、大手サイトへの出版が当てはまります。

出版にかかる費用は大手サイトでも0円のところがあります。
電子書籍であっても、本が売れれば売り上げの一部が収益として得られます。
サイトによっては、月額読み放題システムで本の一部分でも読まれるだけで収益化できる場合もあります。

電子書籍のメリットは、文章を書いたことがない人でも手軽に出版できる点です。

ある程度人気の書籍に成長すると、出版社側から企業出版の話をもちかけられる可能性もあります。

電子書籍の出版費用・出版に必要なことについてはこちらで解説しています↓

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電子書籍の出版費用|本の出版費用とここまで違う

 

 

出版社に売り込む

出版社に自分の本を売り込み、出版が決まれば自己負担ゼロで出版できます

この方法は「企画出版」といい、出版社が売れると判断した本を出版しています。
出版社も利益を見込んでいるため、一般人が売り込んだとしても必ずしも企画が通るとは限りません。

企画出版は、出版社の意向が強く反映されており、出版社目線が不可欠です。
出版するかしないかは出版社が握っているため、どれだけ「売れる」と思わせるかがポイントになります。

本を持ち込む際には、「有名になりたい」という漠然な気持ちよりも、特定の何かを世に伝えたいという想いが重要です。
さらに、出版社から本を出してもらうため、出版社の意見を聞く柔軟性も必要になります。

出版社に本を売り込む方法は、郵送・訪問・FAXなどの方法があります。

できるだけ出版社とコンタクトを取って、ネットワークを広げるようにしましょう。
幅広い出版社と連絡を取り合うことで、企画が通る可能性が高まります。

FAXで企画を送るだけだと、「こんなやり方で大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、いつ出版社の目に留まるかがわからないのです。

企画を通して出版社から本を出したいなら、積極的に行動しましょう。

 

自費出版する

お金をかけてでも出版したい気持ちがあるなら、自費出版がおすすめです。
自分でお金を出す以上、出版社の意向に影響されず自由に本を出版できます。

「出版社から本を出したら自由にやらせてもらえなかった」というパターンを避けたい場合には、自費出版が向いているでしょう。

ただし、出版費用が自己負担なるというデメリットがあります。
費用を抑えるためには、デザインや執筆もすべて自分で対応する必要がでてきます。

自費出版の場合は流通量も限られてくるため、一部の書店にしか並べられないでしょう。

「ベストセラーを目指したい」という人よりも、自由に自分を表現したい、情報を共有したいという人に向いていると言えます。

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商業出版する

商業出版も出版社に売り込む方法と同じで、多くの場合、出版社に費用を負担してもらえます
つまり商業出版には、自分で出版社に売り込む方法と、出版社側から声をかけられる2パターンがあります。

出版社にとっては投資となるため、その本が売れるよう最大限の努力をしてくれます。

本の企画から、デザイン、製本、営業など使える力をすべて活用します。売れるか売れないかは出版社の力量にかかっているため、営業力のある出版社を選ぶと良いでしょう。

商業出版のメリットは、本が売れたら印税が入ることです。印税の割合は、出版社や著者によっても異なりますが、5~10%は期待できます。

1,000円の書籍が1万本売り上げれば、印税が100万円入る計算です。

しかし、商業出版で出版社から声がかかるのを待つのであれば、その前に圧倒的な実績をつくらなければなりません。

 

セルフ製本&個人ネットショップで販売する

つづいては印刷所や製本会社でフォトブックを制作し、Stores・Base・Shopifyなどの個人のネットショップで販売する方法です。

こちらは写真集に多いやり方になります。

こちらは「自費出版」や「商業出版」とは異なり出版するというよりは“物販”に近いイメージになります。

 

メリットは、印刷会社で製本をするためプリントの質が高くなることです。

一方のデメリットは、注文者一人一人に自分で配送する手間がかかることです。

また、過剰に製本してしまった場合は在庫を抱えることになるので、事前にSNSなどを活用し需要を把握しておくのがよいでしょう。

また、数回に分けて予約を取りオンデマンドで印刷することで、大量の在庫を抱えずに済みます。

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一般人が本を出版する前にできること

どのような方法でも、一般人が本を出すならその前するべきことがあります

いきなり本を執筆し、上手に書ける人はほとんどいないでしょう。

まずは、練習を兼ねて書くことから初めて、出版社の目に留まる実績をつけるのがおすすめです。

 

ブログを書き有名になる

文章を書く練習をするなら、ブログから始めましょう。

ブログは無料で始められるサービスもあるため、書き始めるのにリスクがありません。

長く書いているうちに、読者に好かれる記事の特徴が分かってきます。
場合によっては、短時間でバズる記事が書けるかもしれません。

多くの人にブログが見られることで、出版社の編集者の目に留まる可能性が高まります。

 

本の賞の受賞を目指す

知名度を上げて出版社の目に留まりやすくするなら、本の賞の受賞を目指しましょう。

各出版社は、定期的に新人賞などのコンテストを開催しています。
受賞を目指すのであればなら、もちろん優秀賞やグランプリがおすすめです。

出版社が受賞者の本を出す際に、「優秀賞」と書くと箔がつくためです。

 

受賞を目指す場合は、自分に合ったコンテストに参加してください。

有名なコンテストで優秀賞を獲得するのは難しいため、確実に優秀賞がとれるようなコンテストを選びましょう。

 

出資者を募る

自費出版でお金がないときは、出資者を募るという方法があります。

出資者を探す方法は、共同出版やクラウドファンディングなどの方法があります。
名前を載せることを条件に、出資してもらうこともできます。

特定の目的を果たすために出版したいなら、SNSを活用して出資者を募るのも良いでしょう。

共感する人が多ければ、たとえ1人の出資額が少なくても、合わせると大きな額になる可能性があります。

出版にかかる費用の一部をクラウドファンディングで集めた船津明生さんの成功事例はこちらです↓

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一般人が本を出版するとこうなる

一般人が本を出版する方法がわかったら、次は現実を見るようにしましょう。

本がベストセラーになるのは、多くの場合は著名人や広告費用を投資できる人になります。

売れることだけを目的とすると、本を出版できたとしても結果にガッカリしてしまうかもしれません。

 

本離れで思ったより売れない

近年は、若者の本離れにより、出版社全体の売り上げが減少しています。
出版不況は、かれこれ数十年程ずっと続いています。

本が売れなくなったのは、普段から活字を見るのに慣れていない人が増えたためです。
とくに若者は、動画や画像など見るだけで情報が得られるコンテンツに慣れており、活字を見るだのが苦痛だという人さえいます。

このように本が売れない現状があるため、急に一般人が本を出したとしても思ったより売れないかもしれません。
ベストセラーになる本があるのは、出版社が費用をかけて広告を出しているためです。
大手メディアに取り上げられることで知名度が上がり、ベストセラーになる可能性が高まるのです。

一般人は、宣伝にかける費用や手間が限られてしまうのが現実ではないでしょうか。

 

ファンを獲得できる

一般人が本を出版しても売れないのであれば、意味がないと思うかもしれません。
しかし、本を出せば少なからず誰かが読んでくれるため、ファンを獲得できる可能性はあります。

誰かから直接メッセージが送られてきたら、多くの方は嬉しいと感じるでしょう。

自分を売り込みたいと考えているは場合は、出版でファンができることで集客力が高まります。
熱烈なファンができれば、ファンの数が少なくてもビジネスに役立てやすくなります。

 

出版社との考えが一致しない

出版社によって得意・不得意があるため、間違った選択をすると苦労します。

丁寧に校正をしてくれる出版社もあれば、何も口出しをしない出版社もあります。デザインなどがイマイチで、出来上がった本に満足できない場合もあるかもしれません。

出版社とはコミュニケーションを密に取り、自分と相手との間に温度差がないか確認しましょう。

実際話をしてみて、信頼できる相手か、こちら側の意向が伝わりやすいかどうかなどが比較ポイントになります。

どんなにベストセラーを出せる担当者でも、相性が悪いと良い本にはなりにくいでしょう。

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【まとめ】一般人の出版には電子書籍や自費出版がオススメ

一般人でも本を出版することは可能です。
自分で本を出すとなると、まずは電子書籍や自費出版がおすすめです

また、一般人で本を出して売れなかったとしても、すぐに諦める必要はありません。

現在著名な作家さんの中でも、最初はまったく売れずじわじわと有名になった方もいます。

本を出すときは売れることだけに目を向けるのではなく、次へのステップに繋げることを目標にすると良いでしょう。

 

投稿者プロフィール

マーケティング出版プラス編集部
マーケティング出版プラス編集部
学生や子育て中のママなど、様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属。

出版をもっと身近に感じてもらうために、自分の家族や友達にも読んでもらえるような、分かりやすく丁寧な記事づくりを心掛けています。

これからも有益な記事を日々発信できるよう、尽力していきます!

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