自費出版とは?商業出版との違いやメリット、費用をわかりやすく解説

自費出版とは? 商業出版との違いやメリット、費用をわかりやすく解説

自費出版とは?商業出版との違いやメリット、費用をわかりやすく解説

「自分の本を出したい」、「書籍を出版して自社の事業やサービスについて広めたい」

このような考えを持っている場合、手軽に利用できる方法が自費出版です。

自費出版を利用すれば実績がなかったり、有名ではなくても本を出版することができます。しかし自費出版とは具体的に何のことなのか、どんなメリットがあるのかわからない方も多いと思います。

この記事では、そもそも自費出版とは何なのかということや、その特徴や商業出版との違い、メリットやデメリット、自費出版する方法を解説します。

自費出版で何ができるのか、いまいちよくわからないという方は参考にしてみてください。

 

自費出版とは?特徴や商業出版との違いを解説

自費出版とは、個人が費用を負担して書籍などを出版する方法です。

一方、商業出版は出版社が費用を負担して書籍を出版する方法のことをいいます。

自費出版は、誰でも簡単に出版することが可能で、自分の書きたい内容を自由に書けるといった特徴があります。

たとえば商業出版では、出版社が費用を負担して書籍を出すので、出版社目線で本の内容が良いかどうかの判断をされます。そのため自分が読者に伝えたいことを修正されてしまったり、違うように表現されたりすることがあります。

しかし自費出版では、自分が費用を負担するので、出版社にサポートを依頼したとしても、書きたいことを書くという個人の希望を叶えることができます。

続いて、自費出版のメリットとデメリットを紹介します。

自費出版のメリットとデメリット

自費出版のメリット

自費出版の主なメリットは、大きく3つあります。

  • 誰でも出版できる
  • 自分が書きたいことを書ける
  • 販売経路を自分で選べて、出版後のさまざまな活動に生かせる

 

詳しくは以下の通りです。

 

誰でも出版できる

さきほど紹介したように、自費出版の費用負担者は自分です。出版費用さえ出せば、実績がなく有名でなくとも書籍を作ることができ、良い内容であれば書店などに流通させることができます。

 

自分が書きたいことを書ける

読者のことを考えて文章を書く必要はありますが、自費出版では基本的に自分の書きたいことを書けます。
反対に商業出版では、出版社から内容の訂正などが入るため、自由に書くことは難しいです。

 

販売経路を自分で選べて、出版後のさまざまな活動に生かせる

商業出版の場合、所有権は出版社が持つことになり、流通に制限があったり、必要な分を取り寄せたりすることも難しいです。増版や絶版なども出版社が主導になって行います。

一方、自費出版で出した書籍の所有権は自分にあります。そのため自分が使いたいように書籍を利用することができます。たとえば本を知人や友人に配布したり、事業をしている方なら取引先や新規のお客様にお渡しすることが可能です。

最近では書籍を利用した出版マーケティングという手法も出てきており、書籍を商品やサービスのマーケティング、企業ブランディングに役立てることができます。

 

出版マーケティングについての解説記事はこちら▶︎書籍を利用した出版マーケティングのメリットとは?成功事例も紹介します!

 

自費出版のデメリット

反対に自費出版にはデメリットもあります。

  • 書店への流通が難しい
  • 商業出版よりも箔がなく、権威性や信頼性に欠ける

 

書店への流通が難しい

自費出版の場合、書店への流通経路をもつ出版社経由で書籍を出していないと、書店に自分の本を並べることが難しいです。そのための費用も余分にかかります。

また、書籍の内容自体も良いものと判断されないと、出版社が取り合ってくれません。その結果せっかく本を出したのに、全然売れないということがあります。

良くも悪くも自己責任なのが自費出版の特徴です。

 

商業出版よりも箔がつかず、権威性や信頼性に欠ける

商業出版では書籍を出す際に出版社のチェックが入ります。

所有権も出版社のものとなり、有名な出版社を通じて書籍を出せばその本に箔がつきます。そうすることで読者から信頼されやすく、購入もしてもらいやすくなります。販売数や発行部数が多くなれば、権威性も出てくるでしょう。

しかし自費出版では基本的にお金を出しさえすれば、書籍を出版することが可能です。とくに今の時代は誰でも本を出すことができるようになり、書籍は世の中に溢れていますので、自費出版で出したところで見向きもされないという可能性があります。

自費出版をする場合、このことも頭に入れておく必要があります。

 

自費出版でかかる費用と注意点

最後に自費出版する際にかかる費用と注意点を紹介します。

 

自費出版にかかる費用

 

自費出版をするにしても、出版社を利用する方法、Amazonのオンデマンド印刷やKindle、原稿作成から製本までをすべて自分でするなど、方法はさまざまです。

下の表に、出版社を利用して自費出版する際にかかる、おおよその費用をまとめました。

 

会社 費用 サポート内容
大手出版社 200万円〜400万円 本を制作するためのデザインや編集、校正、本を出版するための印刷や宣伝、販売代行などのサービスが含まれる。
中堅出版社 30万円〜200万円 会社によって含まれるサービスはさまざま。編集やデザインを行い、Amazonのプリントオンデマンド出版(※)をサポートするなど。
格安出版社 0円〜30万円 Amazonのkindleなど電子書籍の出版。制作のためのサービスは含まれておらず、書店に流通させるサポートはないケースがほとんど。

※プリントオンデマンド(POD)とは、書籍を一冊から迅速に印刷・出荷するサービス。在庫リスク無く、費用負担が少ないことが特徴

 

このように、出版社を通じて自費出版をする際の費用は会社によってさまざまです。

 

自費出版の注意点

販売サポートのない出版社や自分で書籍を制作する場合、宣伝や販売も自分で行う必要があります。場合によっては、ISBNという本を特定するための国際標準図書番号がない状態での出版になります。

ISBNがないと書店での流通やAmazonでの紙書籍の販売ができません。

書籍を出版する目的を検討する際は、ISBNの取得についても考えておくことで後々、書店に並べたい、Amazonで販売したいとなった際にスムーズに進めることができるでしょう。

 

そのほかに自費版の注意点を詳しく知りたい方はこちらの記事からどうぞ▶︎自費出版の注意点!商業出版との違いと自費出版サービス選びについて解説

 

まとめ

以上、自費出版について、商業出版との違いやメリット・デメリットなどを紹介しました。

出版を検討している方は是非参考にしてください。

 

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投稿者プロフィール

マーケティング出版プラス編集部
マーケティング出版プラス編集部
学生や子育て中のママなど、様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属。

出版をもっと身近に感じてもらうために、自分の家族や友達にも読んでもらえるような、分かりやすく丁寧な記事づくりを心掛けています。

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