セルフブランディングとパーソナルブランディングの違い|出版するなら知らないとまずい

SNSやブログといった情報発信の場が普及するにつれて、個人のブランディングが注目されるようになりました。

数多くのWebメディアの中で、埋もれないように存在価値をアピールする必要が出てきたからです。

出版をする場合でもセルフブランディングが重要になります。

この記事では、出版をする人が知っておきたいセルフブランディングとパーソナルブランディングの違いについて解説します。

 

個人ブランディングの種類と違い

個人ブランディングにはセルフブランディングとパーソナルブランディングという2つの種類があります。

2つのブランディングの違いをわかりやすくするために、まずはセルフブランディングがどのようなものであるかを解説します。

セルフブランディングとは

セルフブランディングは文字通りSelf(自己)のBranding(ブランド化)を意味します。

自分自身をブランド化し、自己の価値を高めるのが目的です。

セルフブランディングは難しいことのように感じるかもしれません。

しかし、普段の生活の中にもセルフブランディングに近い状況が見られます。

それが身近な人に頼みごとをする場面です。専門的な頼みごとをするとき、何かに詳しい人、何かを得意とする人を選ぶことはないでしょうか。

頼み事をするときに選ぶ相手は、専門性というくくりでブランド化されていると言えるでしょう。

パーソナルブランディングとは

パーソナルブランディングはPersonal(個人の)Branding(ブランド化)を意味します。

基本的な意味合いはセルフブランディングと同じになります。

自分自身を商品やサービスの一部と考え、個人にブランド力を持たせるのがパーソナルブランディングです。

2つのブランディングの違い

セルフブランディングとパーソナルブランディングには明確な定義があるわけではなく、その時々によって意味合いが変わります。

セルフブランディングとパーソナルブランディングを同じように扱う場合もありますし、意図して使い分けることもあるのです。

言葉を使い分ける場合、セルフブランディングは企業や組織に所属しない個人のブランディングを意味し、パーソナルブランディングは企業や組織に所属する個人のブランディングを意味します。

 

セルフブランディングの必要性

個人が商品・サービスをアピールするためにはセルフブランディングが重要です。

個人をブランド化すると、利用者は安心して商品・サービスを購入できるようになるからです。

なぜセルフブランディングが必要になるのか、その必要性についてさらに詳しく解説していきます。

ネットの情報に埋もれないため

セルフブランディングが必要になる1つ目の理由は、ネットの情報に埋もれないようにするためです。

現代は、スマホの普及により個人の情報発信が容易になり、ネットには膨大な情報が溢れています。

スマホが普及する前は、情報発信する層と情報を受信する層は分けられていました。

しかし、現在は情報発信のハードルが下がり、発信者と受信者の境目がなくなっています。

そんな状況でターゲットに情報を届けるには、自己のブランドを確立しなければなりません。

「あの人なら大丈夫だ」と信頼して貰えるブランド化をすることで、ターゲットに届く情報発信ができるのです。

予測不能な時代に対応するため

現代の経済環境をVUCAの時代と表することがあります。

VUCAとは、変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)の、4つの単語の頭文字で作られた言葉です。簡単に言えば、予測不能な時代という意味です。

次の展開が予測できない状況では、時代ごとに変化する表面的なテクニックよりも、基本的な原理が大切になります。

その1つがブランドに対する信頼です。信頼はビジネスの基本であり、どんな時代であっても重要な役割を果たしています。

先が見えない時代だからこそ、セルフブランディングが必要になるというわけです。

 

セルフブランディングの4つのメリット

ここからはセルフブランディングを行う4つのメリットを紹介します。

メリットを把握してブランディングに取り組むことで、よりビジネスでの成果を上げやすくなります。

信頼を得てリピーターを増やす

セルフブランディングをすると信頼を獲得しやすくなります。

信頼はリピーターの増加にも繋がり、長期的な効果が望めます。

また、一度でも信頼を勝ち取ることができれば、同じ商品であっても評価を受けやすくなります。

自分の価値で勝負できる

セルフブランディングに成功すると、類似商品・類似サービスとの差別化が図れます。

ブランド力で商品が選ばれるようになるため、価格競争に巻き込まれずビジネスが有利に運びます。

コミュニティが広がる

セルフブランディングにより認知度が上がれば、コミュニティの輪が広がって新しい人脈を作りやすくなります。

横の繋がりができることで、ビジネスチャンスが増えていきます。

自分の方向性がハッキリする

セルフブランディングをすると必然的に自分の方向性が定まってきます。

自分の分野が詳細に決まることで、その分野での信頼性が上がっていきます。

また、分野が決まっていると成功の指標を持ちやすいため、方向性を決めることはモチベーションの向上にも繋がります。

 

セルフブランディングの2つのデメリット

セルフブランディングはビジネスにとって重要なものです。

しかし、ブランディングにはリスクやデメリットが存在します。注意しなければならない2つの点を紹介します。

この2つのデメリットを知らなければ、出版をするときにマイナスの影響が出るかもしれません。

事前にデメリットを把握しておき、マイナスの影響が出るのを避けましょう。

キャラクターが固定されてしまう

自分の方向性をハッキリさせることはセルフブランディングのメリットの1つでしたが、それは同時にデメリットにもなります。

自分のブランドが認知されると、自分自身のキャラクターイメージが固定されてしまいます。

キャラクターイメージがある状態では活動が制限される場合もあり、イメージに引っ張られてビジネスの自由度が下がってしまいます。

また、自分のビジネス分野が衰退したときに、スムーズなジャンル移行ができなくなるというデメリットもあります。

そのような問題を避けるためにも、セルフブランディングは計画的に行うことが大切です。

ブランド失敗でダメージを受けてしまう

自分のブランドが確立されると、利用者に認知されやすくなるメリットがあります。

しかし、ブランドを確立したあとに失敗してしまうと、受けるダメージが大きくなります。

ブランドの失敗はインパクトがありますから、利用者の印象に残りやすく、悪いイメージが固定されてしまいがちです。

一度でもブランドイメージに傷がついてしまうと、修復が難しいため注意が必要です。

 

セルフブランディングは計画的に行おう

セルフブランディングとパーソナルブランディングを区別するときは、個人が企業に所属している場合をパーソナルブランディング、個人が企業に所属しない場合をセルフブランディングと呼びます。

セルフブランディングを行うことで信頼を獲得しやすくなり、リピーターの増加やコミュニティの拡大にも繋がります。

出版をするのであれば、セルフブランディングのメリットやデメリットを把握し、計画的に自分をブランド化していきましょう。

投稿者プロフィール

マーケティング出版プラス編集部
マーケティング出版プラス編集部
学生や子育て中のママなど、様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属。

出版をもっと身近に感じてもらうために、自分の家族や友達にも読んでもらえるような、分かりやすく丁寧な記事づくりを心掛けています。

これからも有益な記事を日々発信できるよう、尽力していきます!

知識0から本を出版する方法7Step【無料】

一度は本を出してみたいという想いはあるけれど、よく分からないと悩んでいませんか?

出版までの手順を理解していただくために、7つのStepにまとめた資料を用意しました。

・本の出版に興味がある
・どんな手順で出版するのかを知りたい
・これまでに検討したが挫折した
・会社で検討のための資料が欲しい

といった方にお役立ていただければ幸いです。


>知識0から本を出版する方法7Step

知識0から本を出版する方法7Step


これから本を出版したい方を対象とした資料を用意しました。

・本の出版に興味がある
・どんな手順で出版するのかを知りたい
・これまでに検討したが挫折した
・会社で検討のための資料が欲しい

上記の方を対象としております。
資料で不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください。


CTR IMG