【「要約力」向上の為に一般社団法人を立ち上げ】テキスト出版で認知アップを図る

今回「40字でまとめる「要約」の手法―社会人のためのロジカル思考入門」を出版されました、一般社団法人日本ビジネス要約協会の田畑一佳さんにお話をおうかがいしました。

文章の「要約力」を向上させることにより、ビジネスパーソンの論理的文章作成能力を育成し、的確なコミュニケーションを実現することで、意思決定を迅速し、日本ビジネス発展に寄与することを設立の目的として、一般社団法人日本ビジネス要約協会を立ち上げた田畑一佳さん。

「要約力」の認知度を上げて、もっと社会人の「要約」技術の学習を促し、検定を受けて欲しいという気持ちから今回「要約」についてのテキストを出版することを決意しました。

そんな田畑さんにテキストを出版する際に工夫した点や苦労した点、完成した本の感想、これから挑戦してみたいこと、最後にこれから本やテキストを出版してみたいと検討している方に向けてメッセージを頂きました。

「要約力」についての認知度を上げようと奮闘している田畑さんのインタビュー、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

田畑一佳(たばた かずよし)
経営コンサルタントとして数多くの企業を支援するなかで、「要約力」こそが日本語の文章を論理的に記述する基礎であることを痛感し、これを広く一般へと広げるため本協会設立を決意。2017年6月に当協会を設立し代表理事に就任した。

 

聞き手:本日はインタビューのお時間ありがとうございます。

では早速ですが、現在のお仕事をお伺いしてもよろしいでしょうか。

田畑さん:一般社団法人に日本ビジネス要約協会というものを立ち上げて、「要約」の持つ素晴らしさを広める活動を行っております。

具体的には要約の講座や要約検定というものをやっています。

 

聞き手:現在はどれくらいの方が受講されているんでしょうか。

田畑さん:まだまだ知名度が低いのですが、3級の講座ですとだいたい50人、2級の講座ですと約30人の方が受講されています。

 

聞き手:実際に今の活動はいつ頃から行っていますか。

田畑さん:この一般社団法人に日本ビジネス要約協会を立ち上げたのは4年前ですが、実際に今やっている講座や検定を始めたのは3年前からです。

 

聞き手:今回、本の出版を決意するまでの経緯には、どういったものがあったのでしょうか。

田畑さん:一応やっていることが「教育」ということで、イーラーニングだけではなく一般書籍として出版し、紙媒体で勉強がしたい感じている方もいると思うので、そういった方の役に立てればいいなと思い決意しました。

 

聞き手:なるほど! 今回は弊社の方からお声がけさせていただいたのですが、その前から本の出版は考えていましたか。

田畑さん:実はラーニングスさん(弊社)から声をかけてもらう前にも、いくつかの出版社から声をかけていただいてました。

なので、いつか本を出版してみたいという思いがありました。

 

聞き手:そうだったんですね。ではあとはもうタイミングだけということだったんですね。

田畑さん:はい、そうなりますね。

 

聞き手:今回出版されたものはテキストですが、実は弊社はそんなにテキストを出版した経験というのはありませんでした。

テキストを制作する際に、工夫したポイントなどはありましたでしょうか。

田畑さん:分かりやすいテキストを完成させるように心掛けました!

例えば、例題をふんだんに活用しました。

また章立てを工夫し、各章を説明だけで終わらせるのではなく、必ず例題も入れて課題を出し、一つひとつの章を確実に理解できるような仕組みにしたのがポイントです。

 

聞き手:イーラーニングと関係なく、完全にテキストのみで学習が完結する形になっているんでしょうか。

田畑さん:はい、そうですね。イーラーニングを見ながらではなく、テキストのみで学習できることを念頭に置いて作成しました。

これで勉強して、さらに検定も受けてくれるといいなと思います。

 

聞き手:なるほど! 相乗効果が狙えるといいですよね。

実際にテキストを出版してみて苦労して点はあったでしょうか。

田畑さん:そうですね~やはり費用の準備ですかね。(笑)

やはり会社を立ち上げてすぐということで、そこまで充分なお金があるとというわけではなかったので、そこは苦労した点と言えます。

 

聞き手:限られた予算でどのようなテキストを作成するのかをよく考えられたということですね!

先ほど他の出版社さんともお話をしていたということだったのですが、同じようにテキストという形で出版する予定だったのでしょうか。

田畑さん:そうですね、形は同じでテキストを出版しようとしていました。

様々な出版社さんにお邪魔して、それこそ学校の教材を出版しているような出版社さんにも話を持っていったのですが、大人向けの教材は売れる見込みがあまりないと話が終わってしまったりしました。

 

聞き手:なるほど。やはり本の出版というものは、初期費用がどうしても高いものなので悩むポイントは多いですよね。

今回テキストが完成してみての感想はいかがですか。

思い通りの一冊になりましたでしょうか。

田畑さん:今回ラーニングスさんの編集者の方にもたくさんアドバイスを頂きました。

実際のテキストの大きさから表紙の色のことなど的確にアドバイスをしてくださいました。

またテキストなら書き込めるタイプの紙がいいのではということで、様々な種類の紙を実際に持ってきてくださったりして、頭の中でイメージしているものと、実際に手に取り本にするには全然違ってくるんだなということを実感しながら今回、うまい具合に完成したのではと思っております。

 

聞き手:今回プリントオンデマンドという形態を選んだので、どうしても本の表紙カバーが作れないなどの制約が出てきてしまったのですが「本当はもっとこうしたかったのに!」なんてことはありましたか。

田畑さん:ははは(笑) 特にはないですね。

たしかに表紙カバーが作れないといった点や、本の帯が作れないとう制約がありましたが、本の表紙のデザインを帯がついているようなデザインするという知恵も頂き、そのようなデザインにしたので、特に完成したテキストに不満はないです。

 

聞き手:それはよかったです! 今回テキストを出版されましたが、今後挑戦してみたいことはありますか。

田畑さん:せっかくテキストを出版したので、もっとこの活動の認知度を上げて「要約」の素晴らしさを多くの方に伝えていきたいです。

世の中では「要約なんてできる」「要約なんて簡単」というイメージが多く持たれていますが、実際に要約ってとても難しいい作業なので、まずは検定だけでも受けて頂きたいと感じております。

しかしなかなかこの認知度を上げるのって難しいなと痛感しております。

 

聞き手:しかし、ただ立ち止まっているだけでは何も生まれないので、このようにチャレンジしていることに意味があるのだと思います!

では最後の質問になりますがこれから本、またはテキストを出版したいと検討している方にメッセージがあればお願いします!

田畑さん:まずはやってみるしかないと思います!

しかし1から本を作るとなると本当に難しい作業になると思うので、まずは自分が授業を行うことをイメージしてその、授業のカリキュラムの一環として本を作成してみると作りやすいのかなと思います。

 

聞き手:なるほど! たしかに本を1から作るとなると本当に大変ですもんね。

どこから始めたらいんだろうとなってしまう方が多いと思います。

しかし頭の中でセミナーなり授業なりを頭の中でイメージして、本を作るための土台さえる作れば、書き始めやすいですよね。

今回は貴重なお話ありがとうございました!

田畑さん:こちらこそありがとうございました!

 

聞き手プロフィール:梶田洋平
出版ベンチャー企業「ラーニングス株式会社」の代表取締役。大学卒業後は証券会社に入社し、2つの支店で法人、リテールの営業活動に尽力。5年弱勤めて退社した後、出版事業を手掛ける会社を起ち上げる。これまで自身が著者で出版した本は16冊、読んできたビジネス書は3000冊以上。『出版を変える、出版で変える』を合言葉に、はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象とした事業を展開。出版でビジネスを加速させるお手伝いに力を入れる。好きな本の分野は経営者の自叙伝やマーケティング、経営に関する実用書。愛知県名古屋市出身。趣味は読書とスポーツ観戦。

投稿者プロフィール

久保木 彩子
久保木 彩子
新卒で羽田空港で働いた後、卒業旅行で興味を持ったバンコクへ移住しホテル勤務。
2年半のバンコク生活を終えて帰国した後、Webライターとして活動中。

【一言あいさつ】
将来は自分の書いた文章で、たくさんの人をHAPPYにできる人になりたいです!!
好きなことは絵を描くこと、代々木公園をお散歩すること、散歩している犬を触ることです♡

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