【著作27冊経験者インタビュー】商業出版と自費出版のメリット・デメリット

今回「ホントは教えたくない。大学を中退した高卒の50代サラリーマンが『半年資格』で副業、独立! 年商3000万円への軌跡」を出版されました、ドライブシヤフト合同会社の代表取締役社長の石原鉄郎さんにインタビューを行いました。

石原さんは過去に大学を中退してしまい、高卒のまま現在まで至ります。

しかし、今では独立して仕事を行い年商は3000万円だと言います。

「たとえ高卒でも独立して生きていける事例があることを知ってもらいたい。」という思いから今回本を出版されました。

これまで25冊もの資格に関連する書籍を出してきた石原さんですが、今回初めて自費出版という形で自由に自分の書きたいテーマについての本を書いたと言います。

「商業出版」と「自費出版」の両方を経験した石原さんだからこそ言えるそれぞれのメリット・デメリットがあるそうです。

今回のインタビューではそんは「商業出版」と「自費出版」での本の書き方の違いから、大変だった点、執筆期間、これから自費出版をしてみたいと考えている方に向けてメッセージをいただきました。

「商業出版」にも「自費出版」にも興味のある方にとって、とても有益なお話になっていると思います。

ぜひ最後までお読みください!

 

石原鉄郎(いしはら てつろう)
危険物取扱者、消防設備士、1級ボイラー技士、建築設備士、建築物環境衛生管理技術者、エネルギー管理士、電気主任技術者ほか。ビル管理会社、不動産会社を経て、現在はフリーランス講師。ビル管理、施工管理、電気関連の技術系国家資格の受験対策講習会や収録、特別教育などに年間100日以上登壇している。大手資格予備校のweb講座、大手通信教育会社の指導講師も務め、技術系国家資格の著書も多数発刊している。また、著書以外にも多数の技術系資格の書籍の執筆、校閲、校正業務にも携わる。

 

聞き手:本日はお忙しい中、インタビューのお時間ありがとうございます。

では早速ですが、石原さんのお仕事内容をお聞かせください。

石原さん:本日はよろしくお願い致します。

私は現在、電気や建設業、ビル管理業といった技術系の資格を取る指導講師をしています。

オフラインでの講義や、最近はオンライン講義も行っております。

 

聞き手:なるほど、ありがとうございます。

今回出版された本のタイトルが『「半年資格」で副業、独立』とかなりキャッチーな言葉になっていますが、「半年資格」というのは石原さんの造語ですよね。

石原さん:そうですね、僕自身大学を中退しておりまして最終学歴が高卒なのですが、高卒の学力でたった半年で取れる資格でも、お金を稼げる武器になるよというメッセージを込めました。

 

聞き手:実際とても画期的なお話ですよね!

石原さん:そうですね「資格で食べていく」と聞くと取得のために学校に通って、猛勉強して3年かかるような難関資格をイメージしがちですよね。

 

聞き手:せっかく資格を取得したら、その資格を活かしたお仕事に就くことが一般的だとは思うのですが、なぜ石原さんはその資格を取得するための指導講師になろうと思ったのでしょうか。

石原さん:もともと資格の指導講師は副業で始めたものだったのですが、「何か資格を活かした仕事がしたい」と思い立った時に、その資格を取りたいと思っている人の為に講習会で教える仕事もあるのでは? と考え始めたのがきっかけでした。

 

聞き手:そうしますと、資格を取る前は現在やられているお仕事は考えてはいなかったということですか。

石原さん:はいそうですね、資格を取った時は、自分が働いていた会社で必要だったから取ったというだけでした。

 

聞き手:業務で必要だからという目的だけで取得したということですね。

それでもシフトチェンジして、こうやって資格を取る人のサポート側へ行くのは晴らしいですね。

石原さん:そんな! たまたま流れで現在しているようなお仕事に辿り着いただけです。

決して戦略的ではなく、私自身も全く予期していない方向になりました。

なのでよくあるビジネス書のように「〇〇〇したら成功する!」なんてことが何も言えません(笑)。

 

聞き手:いや~天性の何かを感じます(笑)。

技術系の方って勝手なイメージで寡黙な雰囲気をイメージしていましたが、石原さんの場合ホームページに載っている言葉も面白いですし、もちろん今回出版した本もとても面白かったです。

またこのようにインタビューして話していても、とても明るくて面白い方だなと思っています。

石原さん:そう言われてみれば確かに、技術系の方で人前で話したり、ましてや講師なんてしてみようと思われる方は少ないかもしれないですね。

 

聞き手:石原さんは今回出版された本の他に以前にも、何冊か資格取得のためのテキスト本を出版されていますが、その時はどのような流れで本を出版することになったのでしょうか。

石原さん:はじめのきっかけは講習会で講義をしている時に、出版社の方から「資格のための本を書いてくれる方はいませんか」と講習会社へ打診が来まして、こんなような講師がいますと紹介していただき、そんな流れで本を出版することになりました。

 

聞き手:なるほど、そんなきっかけがあったんですね!

はじめてテキスト本を出版したのは何年前ぐらいになるでしょか。

石原さん:もう10年ぐらい前ですね。

 

聞き手:10年前だとまだ現在のようにSNSやYouTubeも活発ではないので、きっと出版社もどこで書き手を探していいのか難しかったかもしれませんね。

石原さん:本はまず一冊書いておくと出版社から「この人は本が書ける人なんだ」という印象を持たれますので、「次回はこんな本を書いてくれませんか」とまたお願いされたり、別の出版社から「うちでも書いてくれませんか」と依頼されるようになります。

 

聞き手:たしかに! 一冊書けばそういった印象に変わりますよね。

では一冊出版した後は、割とスムーズに次の出版が決まっていったということですね。

石原さん:そうですね、またテキスト本というのは「年度版」と言って毎年毎年更新されるものでもありますしね。

 

聞き手:わ! そうですね、必ずテキスト本には「年度版」というものがありますよね。

正直その話はおいしいですね(笑)。

石原さん:ははは、そうですね。

本というものは正直売れれば売れるほど、おいしいです。

 

聞き手:今までいくつかの出版社で様々な本を既に出版されてきましたが、今回はなぜ弊社の方でチャレンジしてみようとなったのでしょうか。

石原さん:今までは出版社の方から「資格取得に向けたこんな本を書いてください」と指示がありましたけど、ずっと自分の好きなように本を作成してみたいという気持ちがあったので挑戦してみようと思いました。

 

聞き手:ありがとうございます!

今までの商業出版と今回の自費出版では書き方に何か違いはありましたか。

石原さん:今までの商業出版ですと、資格取得のためのテキストということでかなり書く内容に制約があったのがデメリットでしたが、逆に言えば書く内容についてそこまで考える必要がなかったのもメリットでした。

今回自由に書いていいということでまず、何について書こうかというテーマ探しが難しかったですし、テーマが見つかった後はどんな形式で書こうかと考えるポイントが、今までの商業出版と比較して多かったことが大変でした。

 

聞き手:「自由」って響きは良いですが、たしかにその分考えることは多くなりますよね。

今回出版された本はどのような内容になっていますでしょうか。

石原さん:今回の本は今までのように、実際の自分の仕事に繋がるような本ではなく、人生でくすぶっている方に向けて、「こんな道もあるよ」と自分のこれまでの人生の事例を出して指南するような内容にしました。

 

聞き手:本を書く期間はどれくらいだったでしょうか。

石原さん:四か月くらいです。

今までのテキスト本を作成していた期間とさほど変わりませんが、やはり自分の自由なテーマで書いている方がずっと執筆期間は楽しかったです。

またテキスト本を作成する際は、どうしても難しい専門用語を使わなくてはいけなかったり、それが正しい知識なのか細心の注意を払わなければならなかったですが、今回は自分自身についての話を書いたので、これが正解というものがなく、そこらへんはいつも以上に気軽に書くことができて良かったです。

 

聞き手:これから自費出版に挑戦してみたいと考えている方の中には、やはり自分で費用を負担することについてプラスではない方も多いのですが、そんな方にエールはありますでしょうか。

石原さん:昔「自費出版」というと、自分で自伝などを出版してみんなにただで配るみたいなイメージがありましたが、最近ですとAmazonでしっかり販売もしてくれます。

「自費出版」という言葉のイメージがなんとなく悪いので、自分で自由に企画して本を作れるということで「自企画出版」と捉えていただければいいかなと思います。

また特に自分で会社経営をしているような方でしたら、本を一冊出版しておくと自分の営業に使えたり、PRにもなるのでぜひ自費出版に挑戦すべきだと思います。

HPに何百万円とかけるよりは、本一冊を持っている方がブランディングにも繋がるのかなと思います。

 

聞き手:わあ! 「自企画出版」それはいいですね。

そうですね、本は自分の会社の営業ツールにも活躍する武器になると思います。

今回はお忙しいところ、インタビューのお時間を取っていただきありがとうございました。

石原さん:こちらこそありがとうございました。

 

聞き手プロフィール:梶田洋平
出版ベンチャー企業「ラーニングス株式会社」の代表取締役。大学卒業後は証券会社に入社し、2つの支店で法人、リテールの営業活動に尽力。5年弱勤めて退社した後、出版事業を手掛ける会社を起ち上げる。これまで自身が著者で出版した本は16冊、読んできたビジネス書は3000冊以上。『出版を変える、出版で変える』を合言葉に、はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象とした事業を展開。出版でビジネスを加速させるお手伝いに力を入れる。好きな本の分野は経営者の自叙伝やマーケティング、経営に関する実用書。愛知県名古屋市出身。趣味は読書とスポーツ観戦。

 

 

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投稿者プロフィール

久保木 彩子
久保木 彩子
新卒で羽田空港で働いた後、卒業旅行で興味を持ったバンコクへ移住しホテル勤務。
2年半のバンコク生活を終えて帰国した後、Webライターとして活動中。

【一言あいさつ】
将来は自分の書いた文章で、たくさんの人をHAPPYにできる人になりたいです!!
好きなことは絵を描くこと、代々木公園をお散歩すること、散歩している犬を触ることです♡
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