【初心者向け】本の作り方やページ構成の練り方、書き方のコツを網羅的解説

本 眼鏡 キーワード

 

本を初めて制作する場合、作り方や構成の練り方など、何から始めたら良いか分からずに頭を抱えてしまう人も多いでしょう。

実は、本作りには欠かせない重要な項目があり、執筆前に決めておくべきことが多いです。

この記事では、

  • 本の作り方
  • ページ構成や目次構成の考え方や重要性
  •  執筆前に決めるべきこと

解説します。

本作り初心者の方に向けてわかりやすくご説明しますので、ぜひ参考にしながら進めてください。

 

【監修者】
 梶田 洋平
 ラーニングス株式会社 代表取締役
大学卒業後は証券会社に入社し、5年弱勤めて退社した後、出版事業を手掛ける会社を起ち上げる。
大学時代からこれまで自身が著者で出版した本は16冊、読んできたビジネス書・実用書は3,000冊以上。はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象に、出版でビジネスを加速させるお手伝いに力を入れる。

 

※小説の書き方については、こちらの記事で詳しく解説しています↓

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本の中身、基本的な構成は?

一般的な本の中身には、ある程度決まっているパターンがあります。

おおまかには、以下の通りです。

 

はじめに

その本を執筆した意図や主旨などを、簡単に説明します。
「はじめに」があることで、読者が本の内容にスッと入り込みやすくなるでしょう。

 

目次

本を読みやすくするために必要な項目です。
目次の重要性については、後述します。

 

本文

その本のメインとなる部分です。

 

おわりに

本を読んでくれた人に向けたメッセージなどを記載する場所。
関係者への謝辞を書くことも多いです。
ただし、必ず書くべきことが決まっているわけではありません。

 

基本的には、1~4の流れで本を制作していきますが、本にはさらに細かな項目があります

ここからは、ページや原稿制作において重要な項目を、詳しく解説していきます。

 

ページに必要な項目について

ページに必ず入れるべき項目としては、以下のようなものが挙げられます。

 

大トビラ

本の最初のページのことです。
主に、タイトルと著者名が書かれており、どの本にも必ずと言って良いほど存在します。

本文よりも分厚い紙が使用されていることもあります。

 

目次

章や節の見出しやページが記されています。
目次があることで、どの内容がどのページに書いてあるのかが一目で分かります。

読者にとって読みやすい本を書くために、欠かせない項目です。

 

章トビラ

章が変わるページに差し込むものです。
主にその章の見出しだけを記載し、本文のページとの差をつけます。

例えば章が5つある本の場合の章トビラは5枚です。

なかには何も印刷せず、アクセントとして挿入することもあります。

本文とは違う素材や色の紙を使用すると、デザイン性がアップするでしょう。

なお、章トビラは必須の項目ではありませんが、ページ数の調節として活用することもできます。

 

奥付

奥付は、本のプロフィールのようなもの。

本の最終ページに配置することが多く、書名や初版発行日、著者名や発行人名(出版社の社長または著者)などを記載します。

複製禁止の注意書きや、乱丁などがあった場合の問い合わせ方法などを書くことも多いです。

 

原稿制作において「目次」は方向性を見失わないための道しるべ

どの書籍にもほとんど例外なく存在するのが目次です。

普段本を読む際にはあまりその存在を意識していない方もいるでしょう。

しかし、目次は著者にとっても読者にとっても非常に重要な項目です。

 

目次を決めるということは、本全体の構成を決めることに繋がります

例えば、本を執筆する前に「1章では問題提起、2章では分析、3章では考察、4章では結論を書く」と決めると、迷うことなく順番に書き進めることができます。

目次を設定せずに書き始めてしまうと、原稿を執筆している中で「このページではどのような内容を書くべきなのか」が分からなくなってくることがあります。

その結果、矛盾が発生したり、同じことを何度も説明してしまったりする可能性があります。

 

さらに、ライターに執筆を依頼するケースでも目次は不可欠です。
最初に目次を伝えて内容をすり合わせることで、本の方向性が定まりやすいでしょう。

だいたいのページ数や各章のボリュームが分かることで、スケジュールを組む際にも役立ちます。

 

とはいえ、執筆を進める中で章の順番や内容が変化することも多々あります。

ある程度文章が完成した後に、目次自体の修正をすることで本の完成度を高めましょう。

 

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執筆の前に決めておきたいこと

本を作成する時、いきなり文章の執筆を始めると途中で行き詰まる可能性が高いと言えます。

そうならないためには必要な要素についてきちんと決めてから書き始める必要があります。

ここからは、執筆前に決めるべきこと2点を以下に解説します。

 

執筆ソフトを決めておく

原稿執筆と聞くと、原稿用紙を使った作業を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、現在はほとんどのやり取りがデジタル化されています。

ソフトで原稿執筆を行い、メールなどで送受信を行うことが多いのです。

したがって、初めて本を作成する方には、パソコンでの執筆をおすすめします。

 

まずは執筆ソフトを決めましょう。数多くのソフトがあるため、自分にとって使いやすいものを選んでください。
データを整理整頓するために、管理のしやすさも大事です。

はじめは複数のソフトを試すことをおすすめします。

メジャーなのは、Microsoftの「Word」や、ジャストシステム社の「一太郎」などです。
ネットに繋ぐとフリーソフトも利用できます。

 

 

どのような内容にするか、テーマを決める

ほとんどの方は、本を作成する前にどのような内容にするかを考えます。

しかし、「何となくこのようなテーマにしよう」程度の考えで始めてしまった場合、書き進めていく途中で方向性を見失う恐れがあります。

特に小説などの場合は、ストーリーをしっかりと固めてから書き始めましょう。
ジャンルは何にするのか、フィクションなのかノンフィクションなのか、どのような世界観にするのかなどを明確に決めましょう。

キャラクターについても同様です。性別や性格、見た目などをできるだけ具体的に想像し、キャラクター像を固めてください。

また、商品紹介などの場合も、事前の準備が欠かせません。
どこをアピールするのか、どのように情報を伝えるのかなどを、明確に決めておきましょう。

 

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執筆のためにまず必要な「プロット作成」

プロットというのは、小説の設計図にあたるものです。日本語では、「筋」や「構想」といった意味があります。
設計図がなければ建物を建てられないのと同じく、プロットがなければ小説は書けません。

 

プロットを全く作らないまま小説を書き始めると、途中でストーリーを展開できなくなります。
思い描いていた着地点に着地できず、予想していたものとはだいぶ違う内容になってしまう可能性もあります。

行き詰まってしまって、最初からストーリーを考え直すはめになるかもしれません。
書き直しを繰り返すと、納期に間に合わないことも考えられます。

 

また、プロットが練られていないと話に矛盾が生じることも多いです。
これは読者に違和感を与えることになり、小説としての評価も落ちてしまう可能性が高くなります。

これらの問題を避けるためにも、小説を書く場合には必ずプロット作成するようにしましょう。

 

プロットの作り方

プロットを作る際には、主に以下のことを考えます。

 

  • 作品のセールスポイント
  • テーマ
  • 設定
  • ジャンル
  • キャラクター
  • 話の流れ
  • 結末

 

まずはこれら1つ1つについて、丁寧に構想を練ります。

テーマから考える人もいれば、キャラクターから固めていく人もいるでしょう。
自分の思いつくところから埋めていくことが大切です。

また、どの程度考えるかは、著者や作品内容などによって異なります。
初心者の場合は細部までこだわって作り込むのがおすすめですが、プロット作りに慣れていくうちに自分に合う方法が見つかります。

なお、プロット作りでは「読者に最も注目してほしいポイント」を重視しましょう。
そうすることで、作品の面白さや魅力がブレにくくなります。

 

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まとめ

本を初めて制作する場合、どのように書き始めたらいいのかが分からないケースがほとんどです。

まずは、本の内容やテーマ、伝えたいことを明確にし、執筆途中で行き詰まらないようにしましょう
小説を書く場合は、プロット作りが重要です。

原稿の執筆が完了したら、本の構成を考えます。
基本的には、「はじめに→目次→本文→おわりに」の順で問題ありません。

魅力的な本を作るためには、1つ1つの作業を丁寧に行う必要があります。

 

当サイトでは無料個別相談を行っています。

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