Personal Branding

パーソナルブランディングとは? その具体的な方法

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SNSや投稿サイトなど、さまざまな場所で自由に発言ができるようになった現代では、企業の広報活動だけではなく個人の影響力つまりパーソナルブランディングの影響力が大きくなっています。

今回は、パーソナルブランディングについて詳しく紹介します。

 

パーソナルブランディングとは

パーソナルブランディングとは、自分自身の価値や強みをアピールし、他人との差別化をはかって自分自身をブランド化することをいいます。

もっと具体的に言うと、企業が自社の商品の価値をアピールするためにブランドを作るように、個人が自分の知識や技術、得意な分野をアピールして周囲の人々に認知してもらうことです。

そうすることで、「この分野のことはあの人に頼もう」といった風に、指名が入るようになるのです。

 

パーソナルブランディングは経営者や著名人でなければ出来ないというものではなく、誰でも手に入れられる武器であり、自身にとっての資産となります。

さまざまなメディアから情報が得られる時代の中で、選ばれるための情報提供(ブランディング)は今後のビジネスの中で欠かせないスキルであると言えるでしょう。

 

パーソナルブランディングとセルフブランディングの違い

「パーソナル ブランディング」とよく似た言葉に、「セルフブランディング」という言葉があります。

 

自分自身の価値をブランド化して差別化をはかるパーソナルブランディングに対しセルフブランディングは、企業などに属していない個人が自分自身をメディア化して自らの力でプロモーションすることを言います。

 

どちらも同じような意味として使うこともできますが、それぞれブランディングの目的が異なります

具体的には、企業などの組織の中での「個人」として組織のイメージ向上、業績の向上を目的とするパーソナルブランディングと、企業などの組織に属さない「個人」が自分自身のために認知度の獲得が目的のセルフブランディングに区別されているのです。

 

組織が背景にあるパーソナルブランディングでは、発信する情報も組織を意識したものになり炎上を避けるために過度な表現は避ける傾向にあるため、注目度はそれほど高くならず、短期間での認知獲得の効果を得るのは難しい反面、実直で継続的な情報発信は結果として企業の信頼獲得に繋がります。

 

一方、背負うものがないセルフブランディングでは、より自由な形でのアピールができるという特徴があるため、少々過激な手法を用いてでも注目を集めて短期間での認知度獲得を行うこともできるでしょう。

ただし、炎上してしまうリスクが高まるので注意が必要です。

 

パーソナルブランディングをするメリット

パーソナルブランディングで個人をブランド化することにより「選ばれるチャンスが増える」、「収入増につながる」、「信頼性が向上する」、「人脈が広がる」という4つのメリットがあります。

ここからは、それぞれのメリットについて詳しく説明します。

 

選ばれるチャンスが増える

どんなに高い知識や技術があっても、それを認知されなければ選ばれるチャンスは増えません。

しかし、パーソナルブランディングで自分自身をブランド化し、多くの人に知ってもらうことで人材を求めている担当者の頭に浮かぶ人物になることができます。

さまざまな分野や場面で名前が上がるようになれば、仕事のチャンスも選ばれるチャンスも増えていきます。

 

収入増につながる

パーソナルブランディングをして他者との差別化をはっきりすることで、大きなプロジェクトのメンバーに選ばれるなどのチャンスが増え、結果的に収入増にも繋がります。

その仕事で成果を上げればより高く評価され、昇進や報酬アップにつながる可能性が高まります。

また、ブランド化が確立していれば、指名され選ばれて仕事をすることができ、選んでもらうために価格を下げたり割引サービスをしたりする必要がありません。

 

信頼性が向上する

持っているブランドの価値が多くの人に認知され確立されると、信頼を得やすくなります。

確立されているブランドは、それ自体に価値があるためです。

たとえ個人そのものを知らなくても、ブランディングされた価値が確立されていることで信頼度が増し、選ばれる確率が高まります。

もちろん、依頼された仕事で成果を上げることで、さらにブランドの信頼度は向上するでしょう。

 

人脈が広がる

依頼された仕事や指示された仕事だけをこなしているうちは、上司や仕事の依頼者など直接関わった人としか知り合う機会がありません。

しかし、SNSなどで広くアピールすることで、より多くの人に存在を知ってもらうことができます。

 

パーソナルブランディングをするデメリット

パーソナルブランディングには「イメージが固定してしまう」、「仕事が集中してしまう」、「信頼を失った場合のダメージが大きい」という3つのデメリットがあります。

ここからは、それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

 

イメージが固定化してしまう

パーソナルブランディングによって広く、多くの人から認知されること自体は大きなメリットと言えます。

けれども、そのイメージが固定され過ぎてしまうと他の分野の仕事を依頼されにくくなったり、方向転換が難しくなったりするというリスクもあります。

 

仕事が集中しすぎてしまう

自分自身の得意分野をブランド化して確立すると、「この分野ならあの人に任せよう」と指名されるチャンスが増えるというメリットがありますが、自分自身に代えがきかないために仕事が集中し過ぎてしまう可能性もあります。

他の仕事に影響を及ぼしたり、オーバーワークになってしまう事態を避けるためにも、自分の仕事を上手にコントロールする必要があります。

 

信頼を失った場合のダメージが大きい

自分自身をブランド化しているため、一度信頼が崩れてしまった場合のダメージは大きくなります。

大きな期待を寄せていた顧客の期待に応えることができなければ、もう仕事を頼みたくないと思われても仕方がありません。

ブランディングを行う際には、得意分野や知識などの内容を広げ過ぎず、顧客に迷惑がかからないように注意しましょう。

 

パーソナルブランディングするための具体的な方法

パーソナルブランディングを確立しようとした時、まず行わなければならないのは自己分析です。

自分が持っている知識や技術、資格など、過去に学んだことも含めすべて羅列してみます。第三者の意見も取り入れながらアピール出来そうなものをピックアップしましょう。

この最初の段階でアピールポイントをしっかりと決めておくことがブランディングを成功させるコツです。

 

次に決めるのは、誰に対してアピールするのか、つまりターゲットです。

必要とされていないところにいくらアピールしたところで意味がありませんし、広くアピールし過ぎてしまうとブランドの目的が薄れてしまいます。

知識や技術が評価してもらえそうなところにターゲットを絞り込みましょう。

 

自己分析でアピールする知識や技術を決め、ターゲットを絞り込めた後は、そこに向けてアピールするメッセージを作成します。

アピールしたい知識や技術を並べて提示しただけでは、大事なことは何も伝わりません。

それらに一体どのような価値があるのか、どう相手の役に立てるのかなどを分かりやすく伝えられるよう意識してメッセージを作成しましょう。

 

メッセージが完成したら、いよいよ情報発信です。

ブログやSNSなどのインターネット上で発信するのか、それともパンフレットや名刺を作成して配るのかなど、どのメディアをどう利用し、どのような頻度で発信するのかを考え計画を練りましょう。

 

まとめ

自分自身をブランド化するパーソナルブランディングには、イメージが固まることのメリットとデメリットがあります。

ブランディングをする際にはそれらをよく理解した上で、自分のなりたい将来像を見据えて計画的に実行に移すようにしましょう。

また、パーソナルブランディングが確立されて多くの人に認知されるには時間がかかります。

認知されたからといってすぐに仕事の依頼があるわけでもなく、成果が表れるには時間がかかるものです。

こうしたことを理解したうえで、一歩一歩地道に努力を積み重ねることが求められます。

 

 

投稿者プロフィール

マーケティング出版プラス編集部
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学生や子育て中のママなど、様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属。

出版をもっと身近に感じてもらうために、自分の家族や友達にも読んでもらえるような、分かりやすく丁寧な記事づくりを心掛けています。

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