『人が集まる職場 人が逃げる職場』(渡部卓・著)

今回は『人が集まる職場 人が逃げる職場』を出版されました、株式会社ライフバランスマネジメント研究所代表であり、帝京平成大学教員でもある渡部卓(わたなべ たかし)さんにお話をお聞きしました。

仕事は人生とは切っても切り離せない関係にあります。

私たちの人生の大半の時間を仕事に費やしていると言っても過言ではありません。

だからこそ、自分に最適な働き方や職場環境を知り、仕事にやりがいを感じたり、仕事に対して情熱を持てる職場とは具体的に何かについて、一緒に考えていきましょう。

渡部卓(わたなべ たかし)

株式会社ライフバランスマネジメント研究所 代表

帝京平成大学 現代ライフ学部 教授

BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ

社団法人 日本メンタルヘルス講師認定協会 会長

認定 産業カウンセラー 心理相談員

1956年生まれ。 早稲田大学政経学部卒業後、モービル石油入社。

コーネル大学で人事組織論を学び、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院でMBA取得。

いくつかの外資系企業にて幹部職を経て、2003年に株式会社ライフバランスマネジメント社を設立。

グローバル企業からベンチャー企業に至るまで、豊富な職場とマネジメント経験を基に、現代の職場特有の問題と改善策に焦点を当て、さまざまな講演やワークショップを行ってきました。

渡部氏は話の中に難しい専門用語を使わないことで定評を得ており、2003年から依頼が900回を超えている状況です。

また、2012年からはそれに加えて、東証一部上場企業の社長や中小企業のトップ、経営後継者、管理職向けエグゼクティブ・コーチングも企業受託により実施するようになりました。

聞き手:こんにちは。まずは渡部さんの経歴と現在のお仕事について教えてもらえますか?

渡部さん:私は1979年に早稲田大学政経学部卒業後、モービル石油に入社しました。

その後、1987年コーネル大学で人事組織論を学び、1988年にノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院でMBA取得しました。

いくつかの外資系企業にて幹部職を経て、2003年に株式会社ライフバランスマネジメント社を設立し、今年で18年目になります。

現在は、帝京平成大学の現代ライフ学部の教授を兼任しており、その他講演会やワークショップ、企業のトップを育成するためのセミナーなど、多忙な日々を送っております。

聞き手:うわぁ、かなり毎日忙しそうですね。

今までの経歴や経験を活かしたお仕事をされていることがよく分かりました。

次に、この本をクロスメディアから出版されたきっかけを教えてもらえますか?

渡部さん:今まで10冊以上の本を出版してきました。

人間に焦点を当てた著書が多かったので、今回はもっと大きい枠組みで職場環境をテーマに扱ってみることにしました。

仕事は、私たちの人生のかなりの時間を費やすものです。

最近は、ブラック企業と呼ばれるような劣悪な職場環境下に置かれたり、上司や部下、同僚との人間関係に悩んでしまう方も多く、自ら命を絶つ人も少なくありません。

だからこそ、私たちは有効な時間を過ごすために、真剣にこの問題に真っ向から向き合い、対処法や改善方法を考えていく必要があるのです。

私が外資系企業で培ってきた企業経験や人材育成などの経験を活かして、人事組織論などをベースとして、職場の悩みを解決できるバイブルとして使ってもらえたらと思い、この本を出版することにしました。

人が集まる職場、人が逃げる職場には特徴があるのをご存じですか?

「この場所では安心して仕事ができず、自分の成長が見込めない」と感じると、人は逃げていきます。

これが人が逃げる職場です。

それに対して、人が集まる職場は、同じ場所で働く者同士がお互いを助け合い、お互いの成長をサポートし合う場所となっています。

そのために最も重要なのは、お互いが共感する力なのです。

聞き手:渡部さんは講演会やワークショップ等でも、専門用語を使わずに説明したり、お話してくださるので、こうしてお話していても大変聞きやすいと感じています。

この本にも、そのような工夫はなされているのでしょうか?

渡部さん:本書に使われている言葉は、専門用語をなるべく使わず、誰でも分かりやすいように説明されています。

言葉だけでなく、分かりやすい単純なイラストや図表、グラフで説明しているものもたくさんあります。

自分が今在籍している会社と、本書の職場の特徴を照らし合わせて頂き、「ああ、こういことある!ある!」と楽しみながら共感して読んでいただけると良いと思います。

聞き手:自分の体験や経験、実際に置かれている状況を見て、共感できるのがこの本の醍醐味なんですね!

それでは、特にどのような人に読んでもらいたいというようなターゲット層はありますか?

渡部さん:大学生でこれから就職活動に入る人でも、10数年同じ職場に勤務しているビジネスパーソンや公務員の人でも、さまざまな人に手にとって頂きたいです。

大学生の場合は、社会に出た場合の職場というものをイメージできるでしょうし、実際に働いている人でも自分の職場環境を客観的に見る良いきっかけになると思います。

聞き手:今後はどのような本を出版していきたいというご希望はございますか?

渡部さん:近年、中国、インド、台湾などのアジア諸国、中東などからの学会や業界団体の招聘により、中国を中心とする日系や現地企業に対する産業メンタル施策への講演や直接指導などのご依頼を多々頂いております。

また、メンタルタフネスを含む、グローバル人材開発養成へのニーズも高まってきています。

私はグローバルビジネス経験を有する日本では数少ない研究者ですので、そういった内容の本も今後どんどん出版していければと考えております。

日本にも外国人労働者がたくさん流入していますから、外国人と一緒に働く際のオペレーションやマネジメントのヒントになるはずです。

聞き手:また、11月12日より新書が発売になったんですね!今度はどんな内容の書籍になりますか?

渡部さん:『ラクしても成果が出る!すぐに使える仕事術』という新書が11月12日より、明日香出版社より発売開始となります。

誰もが予期していなかったコロナ禍で、ここ1~2年でガラリと働き方が変わりましたね。

在宅やリモートワーク、リモート会議、スケジューリングの組み方、ソーシャルディスタンスを意識したコミュニケーションの取り方など、さまざまな面で変化があった企業はたくさんあったと思います。

こんな時こそ、自分の働き方をもう一度見直してみる良い機会だと考えます。

「毎日残業をしているのに、数値目標が達成できない!」

「時間ばかりかかってしまって、全然仕事が終わらない!」

このように人によって悩みはさまざまあると思いますが、自分に1番合った効率の良い働き方をしているでしょうか?

根詰めた働き方をせずに結果が出せるとしたら、是非その方法を知りたくありませんか?

効率の良い仕事を円滑に進めていくためにはどうすればいいかを書いた指南書になっています。

実践的なモノや時間のマネジメントの仕方から、適切な休みの取り方や心構えまで、仕事で成果を出すためには何をしなくてはならないかが分かる本です。

自分の働き方改革のために使って欲しいと考えています。

聞き手:それでは、インタビュー取材は以上になります。

本日はありがとうございました。これからのご活躍をお祈りしています。

『人が集まる職場 人が逃げる職場』の詳細はこちら

雑談がほとんどない/朝イチや夕方の会議が多い/いつも同じメンバーが残業/フィードバックを重視/優秀なマネージャーがいるetc…当てはまったら要注意!
ギスギス・鬱々した不穏な空気が漂い、人が逃げていく職場には特徴があります。その根本にあるのは、人が生き生きと働くためのモチベーションとなる「成長していく感覚」を職場が阻害し、「ここにいたら潰される!」というネガティブな感覚すら与えてしまっているという問題。では、これをどう解決すればいいのか?「服装を使い分ける」「”かりてきたねこ”で叱る」「フィードフォワードする」「2.5人称の視点を持つ」etc…確かな理論と経験に基づくノウハウを気楽に取り組める形にまとめ、豊富な図解とイラストでわかりやすく解決策を紹介。管理職や職場の停滞感に悩む人必読の一冊です。

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投稿者プロフィール

マーケティング出版プラス編集部
マーケティング出版プラス編集部
学生や子育て中のママなど、様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属。

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