今回は、これから独立開業をする士業の先生へ向けて、
- 開業に必要な準備事項
- 事務所ホームページに記載すべき項目
- 開業・営業に役立つ本を4冊
をご紹介します!
士業の先生方、延べ100人以上に取材をしてきた経験(事務所運営に関すること含む)を持つ筆者目線で「やっておいたほうがいいこと」「知っておいた方がいいこと」についてもまとめました。
この記事が1人でも多くの先生のお役に立ちますと幸いです。
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大学時代からこれまで自身が著者で出版した本は16冊、読んできたビジネス書・実用書は3,000冊以上。はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象に、出版でビジネスを加速させるお手伝いに力を入れる。
士業の独立開業に必要なこと
せっかく独立するなら成功させたいですよね?
まず、士業の独立家業で独立開業が可能となる条件と開業~独立後にかかる資金についてまとめました。
独立開業が可能な条件を満たしているか
資格によりますが、独立開業のためには開業の条件を満たす必要があります。
例えば、税理士事務所を開業するためには、試験への合格に加えて、2年以上の実務経験が必要です。
弁護士であれば資格取得後、司法修習を終え、任意の弁護士会への登録が必要となります。
社会保険労務士であれば、資格取得に加え、2年以上の実務経験および「事務指定講習」の終了が必要です。また全国社会保険労務士協会への登録も必須となります。
ご自身が取得した資格、または開業する際に主軸とする資格の開業条件は必ずチェックしてください。
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初期費用の準備
共有オフィスなども一般的になりましたが、いまだお客様は士業の先生=事務所を持っているというイメージをお持ちの方も多くいらっしゃいます。
士業によって差は出ますが、指定の協会への登録料や家具やパソコン、プリンターといった諸経費なども含めると、事務所を借りるお金も合わせて、少なくても100万円以上は用意しておきたいものです。
また、開業直後から黒字となるケースは少ないので、最低でも半年間分の生活費と事務所の運営費用があるとなお安心でしょう。
名刺やホームページ、プロフィール写真撮影、ロゴデザインなどの作成も忘れずに行ってください。
オフィス家具や大型のプリンターなどはリースでの手配もできますので、本当に必要なものだけを最初は購入する、という形でも問題ありません。
ただ、リース費用などは月額かかるもの、プリンターであれば印刷、スキャンするたびに課金されていくものでもあるので、月額の固定費が多少アップします。
【初期費用一覧】
- 事務所を借りるための家賃+敷金礼金等
- パソコンや事務用品の購入費用
- 名刺やホームページなどの制作費用
- 家具、プリンターなど大型の家具の購入費用(デスク+チェア+応接セット+A4、B5印刷可能な業務用プリンター)
【あると安心な資金】
- 自身の生活費半年分
- 事務所の家賃半年分
- リースの場合は半年分程度の費用
- 宣伝、集客のための費用
事務所を構えていればお客さんがくるわけではありません。
どの士業の事務所も、宣伝、集客のために費用を投じています。
自身でホームページを作ったり広告をまわすこともできますが、専門業者やスキルのある個人に依頼することもできます。
ご自身で行う場合はペライチやWixなどの無料でホームページを制作できるサービス、知識のある方はWordPressなどを利用するのもおすすめです。
中小企業のケースになりますが、noteやNotionなどを利用してホームページをつくる会社も増えてきました。
どうしても集客優先と気持ちが先走ってしまうこともあるかもしれませんが、取材を受けたり集客サイトに掲載されたとしても、最終的にお客様がみるのはホームページなので、そこの充実をさせることがなによりも大切です。
また、地元密着型であれば、駅や町のビルの看板に広告をだすことも検討するでしょうし、知名度、認知度をあげるために、取材をうけたり、寄稿したりすることもあるかもしれません。
ただ、気を付けていただきたいのは、世の中には「取材商法」と呼ばれるものがあるということです。
取材や掲載のために数万円~数十万円の費用が必要になることもあります。
取材の依頼がきたからといって、すぐに受けるのではなく、費用はかかるのか、いつ掲載か、どのような媒体なのかの確認は必ずしてください。
独立開業した後も安定した経営をするために必要なこと
上記では、開業の必要条件の確認と、資金の確保について書きましたが、ここでは開業した後の経営を安定させるために必要なことをまとめていきたいと思います。
独立するということは、自分で自分の事務所を経営していく必要があります。つまり、士業として独立することは、経営も行うということになります。
利益をあげるための営業も必要ですし、事務作業、経理も大切です。
そして何より、「どのようにこの事務所を続けていくか、利益を出していくのか」を自分自身で試行錯誤しながら決めていかなければなりません。
1つずつ解説していきます。
- 経営戦略
- 集客戦略
経営戦略
闇雲に事務所を開業するのではなく、この事務所ではどのような顧客をターゲットとし、どのようなサービスを提供するかを明確にすることをおすすめします。
このあとご紹介する内容にも繋がりますが、士業の仕事は独占業務ではあるものの、言ってしまえば差別化がとても難しい仕事です。少し内容を絞ったとしても、それは既に多くの先人たちが仕事をしている場所で、レッドオーシャンであることが多いです。
例えば税理士の場合「相続専門の税理士です」とうたっている先生はどのくらいいるでしょうか?
加えて、
「国際相続に強いです」
「元国税調査官の目線からサポートします」
と先生のバックグラウンドを掛け合わせたとしても、日本で1人しかいない、ということはほぼあり得ません。
新規参入をする場合、お客様に選んでもらうためにも、差別化は必要不可欠です。
士業の先生の場合の差別化では、業務内容ではなく、なぜこの仕事をするのか、お客様に貢献できるスキルがなにか、といったストーリーで勝負していくことが大切です。
また、仕事を通してどのように社会貢献をしていくのかを明記しておくことをおすすめします。
先生の利益追求のためだけでなく、地元や社会に対して仕事でどのような貢献をしていきたいか、企業でいうミッション、ビジョン、バリューを考えることで、仕事をしていく際の判断基準にもなりえるでしょう。
士業の差別化についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓
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集客戦略
もしかしたら最初は以前勤務していた事務所からの引継ぎ案件やご紹介などもあるかもしれませんが、新規顧客の安定した獲得はとても大切です。
ここでは、集客に関して大切なことをまとめていきます。
経営戦略の中でも少し書きましたが、打ち出し方はとても大切です。
特に、大きく捉えるのではなく細分化していくことが大事になります。
また、ご自身の決めた打ち出し方に合う顧客がいるのかどうか、というチェックも必要です。
ニッチな打ち出し方だとしても、ニッチすぎると目先の収益はあまり望めません。
また、世代や何にお困りの方をターゲットとするか、それに合わせた打ち出し方の変更もする必要があります。
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事務所ホームページに記載すべきこと
打ち出し方やターゲットが決まったら、ホームページを作成しましょう。
ホームページに掲載すべき内容とポイントは以下の7点です。
- 先生の顔写真
- 事務所の写真
- 簡単なプロフィールと人柄がわかるエピソード
- かかる費用や無料相談の枠組みがしっかりと明記
- わかりやすいお問い合わせページ
- 固定の営業時間に加えて、事前に伝えれば時間外も可能である旨の掲載
- 相談時に用意したほうがいいもののリストや相談者へのメッセージ
なぜ大切なのかを1つずつ説明してきます。
①先生の顔写真
情報が多い時代、顧客の多くはインターネットを使って調べます。
その際、写真があるかないかはとても大きな判断材料になるんです。
例えば、あなたが大きな病気をしたとして、治してくれる先生を探しているとします。
経歴や実力も申し分ないとして、顔が分かる先生と、顔が分からない先生、どちらに先に連絡をとりますか?
多くの方が、顔が分かる先生のほうが連絡をとりやすいと感じ、電話なり問い合わせをするでしょう。
紹介での案件獲得がメインかもしれませんが、それでも写真があるほうがお客様への印象は良くなります。
士業の先生が行う業務は難易度など様々ではあるものの、相談者からすれば、初めてのことや不安の大きい内容のものです。
清潔感を第一に、法人専門であればキリっとした威厳のある雰囲気、個人の方のご相談もうける場合は親しみやすく相談しやすい雰囲気の写真をぜひ用意してみてください。
もちろん、ご自身のキャラクターを前面に押し出したお写真も素敵です。
写真をとることがあまり日常的でないと、色々と億劫に感じるかもしれませんが、1度撮ってしまえば数年は使えます。人は見た目が9割という話もありますが、ただテキトーに撮った写真を掲載するのではなく、顧客に選んでもらえるような写真、安心感、信頼感を与えられる写真を目指すことは大切です。
一番大事なことは、どのような顧客をターゲットにし、どのように仕事をしていくかをずらさずに、写真を準備することです。
②事務所の写真
もしあなたが事務所を構えて仕事をしていくならば、お客様が利用される部分のお写真の掲載をすることをおすすめします。
外観や玄関、応接室、事務所の看板などの写真があるといいでしょう。
電話で相談が来て、いざ実際に訪問するとなると、お客様も緊張されますし、どのようなところかイメージがついていないまま行動することが心理的に負担になるケースもあります。
なにかマスコットがいたり、先生の趣味のものが置いてあったりと、親しみを覚えてもらうようなお写真も1枚あると、なお良いでしょう。
少し余裕があるなら、最寄りの駅から事務所までのアクセスをわかりやすく写真で説明してみてください。
曲がるところ、目印となるビル、駐車場など、お客様が来られる際にあると便利な情報は、簡潔にわかりやすくホームページに掲載しましょう。
わかりやすいアクセスページを用意すると、「税理士事務所 吉祥寺」などと地名で検索したときに検索上位に表示されやすくなりますので、集客にもつながります。
③簡単なプロフィールと人柄がわかるエピソードの掲載
多くの士業の先生は資格や経歴、受賞歴、寄稿、著書などをプロフィールのトップに掲載されています。
もちろん、それは正しいのですが、それだけでは少し先生自身のことがわかりません。
その後に簡単に趣味、特技などを記載するかもしれませんが、箇条書きで終わらせてはいませんか?
おすすめのプロフィールの書き方をご紹介します。
趣味を散歩、旅行、料理だとしましょう。
その場合、
<趣味>
散歩、旅行、料理
とただ書くのではなく
<趣味>
散歩が好きで、よく近所を歩いています。毎朝お参りしている○○神社は桜も綺麗でおすすめです!
そして、学生時代から旅行が好きで、特に国内旅行が好きです。日々忙しく過ごしていますが、年末年始は家族と沖縄へ行ってきました。
1人暮らしが長かったので、料理も好きです。あまり凝ったものは作れませんが、Youtubeなどで勉強しています。最近作って褒められた料理はペペロンチーノです。
と書くだけでも随分と違う印象を与えることができます。
写真はあってもなくても大丈夫です。
すごい先生だけど、私達と同じ部分もあるんだな、と親しみやすさのアピールをするといいでしょう。
➃かかる費用や無料相談の枠組みがしっかりと明記されている
顧客にとって、士業の先生に頼む費用は初めて知ることも多く、わかりづらいものです。
特に、士業の先生に頼むことが大金がかかると思っていらっしゃる方も多いのです。
地域最安値! などと謳う必要はありませんが、どのような業務を依頼できて、それにいくらかかるのか、簡単でもいいので料金表があると、お客様は安心されます。
パック料金などを設定したり、成果報酬であれば何パーセント分か、案件によって費用が変わるのはどこかも忘れずに記載しましょう。
⑤わかりやすいお問い合わせページ
どれだけわかりやすい内容を揃えたとしても、肝心の問い合わせ先が分からなければ意味がありません。
電話番号を大きく表示させたり、問い合わせページへのボタンやリンクは各ページに最低1個設置など、お客様が「相談したい」と思ったタイミングですぐにアクションができなければ、機会損失となってしまいます。
電話と問い合わせページの2つを用意することで、顧客が連絡しやすい手段を選ぶことができます。
初めてページを訪れる人が見て、どのページからも問い合わせがわかりやすい設計を心掛けましょう。
⑥固定の営業時間に加えて、事前に伝えれば時間外も可能である旨の掲載
大抵の場合、平日9:00~18:00を営業時間に設定されている方が多いと思います。
ただ、お客様の中には日中働いていてその時間に面談ができない場合もあります。
そこで、一言「事前にご連絡をいただければ、夜間や土日祝でも対応可能です。お気軽にご相談ください!」といれてみましょう。
もちろん、先生方にもプライべートがあるので必ず入れる必要があるとは言いませんが、お客様への配慮の1つとなります。
もし事前に営業NGな日がわかっていれば、月が始まる前に「お知らせ:●月営業日のご案内」という形で営業日と調整可能な日、NGな日をお知らせすれば問題ありません。
少し面倒だと感じる場合は
●月は平日9:00~18:00営業いたします。
夜間や土日祝のご面談も受け付けておりますが、□日(△)、□日(△)は先約があり対応できませんので、あらかじめご了承くださいませ。
と書くだけでも十分です。
せっかく独立するので、プライベートとお仕事の両立もぜひご自身の力と知恵で実現させてください!
⑦相談時に用意したほうがいいもののリストや相談者へのメッセージ
多くのお客様にとって、士業の先生に対する相談のハードルはとてつもなく高いです。
経営者の方やその業界でお仕事されている方ならいざしらず、一般の方のほとんどは士業の先生にお仕事を依頼する際
「どうすればいいんだろう」
「なにもわからないんだけど大丈夫かな?」
と不安をお持ちです。
そのため、事前に把握しておいてもらえると安心な情報や書類、こういったことを聞きますよ、という内容を記載しておくと良いでしょう。
もちろん、先生からのメッセージとして「なにもわからない状態でも大丈夫です!1つひとつ丁寧にご案内しますので、お気軽にご連絡ください」と掲載するのも効果抜群です。
相談から実務完了までの流れがわかる図を作成するのもおすすめです。文字を読むことに抵抗のある方もいらっしゃるので、感覚的に分かる部分があるとハードルを下げることができます。
以上の7点は最低限ホームページに記載があると、記載のない事務所ホームページと比べた際、圧倒的に選ばれる確率が高くなります。
この上記7点は筆者が士業の先生の事務所紹介ページをつくる際に徹底していることです。
ホームページの豪華さや有名人の写真の掲載よりも、基本的な情報が見やすく配置されていることがなによりも大事です。
また、相談者は不安をいくつも抱えています。そのため、相談のハードルを低くすることを意識することで、問い合わせ件数を増やすことに繋がります。
そして、ホームページが整ってから、広告運用や集客サイトへの掲載などを検討してください。
地元密着の場合は、ポスティングも有効な場合があります。
加えて、先生ご自身の実績や専門性の誇示のために書籍を作るかたもいらっしゃいます。
もし出版をご検討される場合は、士業専門の出版社、書籍をビジネスに活かすことを得意とする出版社など目的に沿った出版社を選んでください。
よろしければ、弊社ラーニングスの企業出版の記事をご覧ください!
企業出版とは法人が出版社に対して書籍の流通を依頼し、出版費用を法人側が負担するスタイルです。 書籍を通じて商品・サービスのPRやブランドイメージの発信を行えば、ほかの媒体を使うよりもはるかに長期的な集客効果[…]
独立開業前に読んでおきたい書籍【4選】
それでは、ここから独立開業前によんでおきたい書籍をご紹介していきます!
Amazonで購入できるものを選んだので、気になったものはぜひご覧ください!
急成長を実現する! 士業の営業戦略
この本は、DX時代に独立開業をする士業の先生に読んでいただきたい書籍です。
急速成長は望んでいなくて、安定した経営ができればいい、という方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、知識として知っておいて損はありません。
1ステップ上がった段階のセミナー講師としての動き方についても記載があります。
独立開業をした先にある選択肢を増やしたい方にとっておきの1冊です。
士業はマーケティングが9割
この記事の冒頭でも書いたことが、より細かく具体的にまとめられています。
特に、士業のビジネスだと、顧客は1度きりのお客様という認識をされている方も少なくありませんが、この本ではリピーターとなってもらう方法についても書いています。
顧客をBtoBにするのか、BtoCにするのかといった判断や顧客からの相談を受けられるスタッフの育成法、有資格者の採用についても書かれています。
明確に今後どのくらいの規模にしたい、こんな事務所にしていきたい、という目標がある方におすすめの1冊です。
士業を極める技術 (すべての案件を高額報酬に変える「高難度業務」
この本は、高額報酬獲得を目指す士業に向けて、高難度業務を扱う方法が書かれています。
また、書籍は士業の稼ぎ方に重点を置いた書籍です。営業に苦手意識のある先生が読めば、扱う業務を変えることで営業をする心配をなくす方法を知ることができます。
今ある業務、今の自身のスキルに満足せず、より自己研鑽をして高度な仕事にチャレンジしたい先生におすすめの1冊です。
士業の業績革新マニュアル--「選ばれ続ける事務所」に変わるマーケティングとマネジメント
船井総研が出した書籍で、事務所経営の基本から営業、集客、人材育成と、士業の独立開業で必要な知識、ノウハウを体系的にまとめた1冊になっています。
弁護士、司法書士、税理士・公認会計士、社会保険労務士をターゲットとした書籍となりますが、他士業であっても学ぶことが多い1冊です。
突然ですが、貴社の経営戦略に自社サービスをポジショニングするための具体的なプランはありますか? ポジショニングは顧客に自社製品の特長や強み、魅力を伝える活動です。 そしてポジショニング[…]
「BtoBで売上アップしたいけれど、何からはじめるべきかわからない」 「今までいろいろな施策を試したけど、効果を得られなかった」 という経営者や担当者の方は多いのではないでしょうか。 そこで今回[…]
まとめ
- 開業の際はまず「独立開業が可能な条件を満たしているか」と「初期費用の準備が十分か」という点をチェック!
- 事務所ホームページには、顧客に安心感を与えられる情報(先生の顔写真やプロフィール、費用やアクセス、問い合わせ先など)を積極的に載せることが大切。
ぜひ今回ご紹介した4冊の本を読んで、開業後に役立つ知識を身に着けていただきたいと思います!
また、書籍の制作で競合他社との差別化や売上アップ、顧客からの信頼度向上を目指したいという方はぜひ弊社ラーニングスまでお問い合わせください!
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投稿者プロフィール
- ラーニングス株式会社
アドバイザー/ブックライティングサービス『ひよどり』サービス運営統括責任者
大学時代は近世文学を専攻。 日本語教師の資格を持つ。
200名以上の経営者、士業の専門家へのインタビュー経験があり、Webメディアを中心に記事を執筆。
書籍の企画~出版を行うだけでなく、出版記念のウェビナー等、イベントの企画運営も行う。
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