【1か月で完成?!】ライターを起用して自己啓発本を出版

 

今回は「お金持ちの教えを守り、お金持ちなった男が教える、お金持ちに気に入られる方法」を出版されました、株式会社 LINK MARKETINGの野田啓介さんにお話を伺いしてきました。

28歳で年収3,000万円を超える野田さんだからこそ書ける自己啓発本。

実際に本を出版した野田さん曰く、本を出版したことで周りからの「信頼」が上がり「ファン」の獲得に繋がったそうです。

今回は本を出版することを決意した理由から、本を出版した後の周りからの反応、またこれから本を出版してみたいと考えている人へのメッセージを頂きました!

「本を出版してみたいけど、どんな本を出版したらいいのだろう?」

「本を出版するメリットってなんだろう?」

「どんな人に本の出版が向いているのだろう?」

と考えている方は最後まで必見です!

 

野田 啓介(のだ けいすけ)

高校卒業後鍼灸師の資格を取る為に専門学校へ進学。その後東京の鍼灸院で働き始める。そんな時、独立して共同経営をしないかと声がかかり、その為にはまず総合的な人格力、コミュニケーション能力を高める必要があると思い、異業者交流会などに足を運ぶようになる。多い時は月に1,000人ほど新しいい人と出会うようになる。そんな中で交流会に参加する側よりも、主催する側に回る方が向いていると感じ、主催側にシフト。そこから本格的に「人と人を繋げる」ビジネスを始める。現在は、株式会社LINK MARKETINGでマーケティング事業、集客、経営コンサルなど多岐に渡る「繋げる」仕事に従事している。

 

聞き手:本日はよろしくお願い致します。

野田さん:よろしくお願い致します。

 

聞き手:改めてまず、野田さんのお仕事内容についてお伺いしてもよろしいでしょうか。

野田さん:一言で言えば「繋げる仕事」です。

主に不動産と消費者を繋げたり、M&Aの仲介をしています。

人によっては「集客代行」や「仲介業」とも呼ばれています。

 

聞き手:なるほど。分かりやすく言うと「人と人、人とモノを繋ぐ仕事」ですね。

野田さん:正にそうですね!

 

聞き手:今回出版された「お金持ちの教えを守り、お金持ちなった男が教える、お金持ちに気に入られる方法」とは一体どんな内容になっていますか。

野田さん:今回の本はタイトルの文字通りに「お金持ちになりたい人」に向けた自己啓発本です。

実は私普段あまり本を読まないんです。読んでも小説とか、特に自己啓発本なんて読みません。

ですので、私のように普段本を読まないような人でも手にとって読んで頂けるように、広く浅く分かりやすい内容になっています。

また誰にでもすぐに実践できることにフォーカスしてまとめました!

 

聞き手:なるほど! たしかにとても「読みやすい本」という印象を受けました。

今回本を出版されることを決めた理由はなんでしょうか。

野田さん:私よく人から「色々なことをやりすぎていて、一体何をしているのか分からない」と言われることがあります。

実際今も新しいことを始めていたりと、自分の仕事を一言で説明するのは難しいです。

しかし本を作ることによって、口では上手く説明できない部分も深く「自分が何をしている人なのか」についてまとめることができると考えました。

実際今まで私の仕事柄、人から警戒されたり、怪しまれるということもありましたが、本を出版してから周りの反応も変わりました。

 

聞き手:お! そのお話もっと深くお聞かせください。

本を出版されてから、周りからの反応はどうだったでしょうか。

野田さん:まず本を出版してから人から信頼されるようになりました!

 

聞き手:それはなぜでしょうか。

野田さん:私が何をしているのかよく分からないという人に、この出版した本を読んで貰うことで、「あぁこんなお仕事されている人なんだ」「意外とこんな人なんだ」ということが伝わり、「この人は信頼できる人」という印象を与えることができました。

第一印象はかなりアップしたと思います。

また、ただ「本を出版した」という肩書だけでも信頼してくれる人もいます。

 

聞き手:なるほど。ある意味本が野田さん自身の自己紹介の役割にもなっているわけですね!

その他にも何か周りから良い反応はありましたでしょうか。

野田さん:本の出版は私の仕事獲得にも役立っています!

営業する際に、私の喋りでは上手く心に刺さらなかった人でも、その後本をお渡ししてその本が相手の心に刺さり、仕事を獲得するケースもありました。

今回のケースで口頭では響かない人でも、文章では響く人もいるんだということも学びました。

今回出版した本のおかげで、人へのアプローチの仕方が増えたように思います。

本を持つことでまた一つ私の武器が増えました!

 

聞き手:なるほど。文章が相手の心に刺さり仕事を獲得できるって面白いですね!

他にも本を出版するメリットってなんだと思いますか。

野田さん:本の良さは「残る」ことだと思います。

これからもこの出版した本は世の中に残るので、もし今後私がもっと有名になった際や、2冊目を出版することがあった際に、また後からも今回出版したこの本が売れるということは本の強みだと思います。

また、私は普段人と関わる際にオフラインを意識しています。そのためSNSも活発には活用しません。

インスタなどで何かを発信するとすぐに変なコメントが来たり悪用されたとすると思うのですが、本だと変なことができないというのも強みだと思います!

無料で見れてしまうSNSなどとは違って、本はお金を払わなければ読めないということもあり、わざわざ買って読んでくれる方というのは強く私に関心があるという表れにもなります。

そういった方ほど、仕事でも契約まで繋がる方が多かったです。

聞き手:今回野田さんはプリントオンデマンド出版されましたが、そこらへんはいかがだったでしょうか。

野田さん:プリントオンデマンド出版は時代に合っている方法だと感じました!

 

聞き手:それはなぜでしょうか。

野田さん:まずプリントオンデマンド出版は、初期費用が比較的安く済むのでいいなと思いました!

最近ですとほとんどの方がAmazonでお買いものをするじゃないですか。

せっかく本を出版してたくさんの方に読んで欲しくても、本屋に行くのは少しハードルが高いと思うんです。

だからこそ、Amazonですぐにポチって買えるプリントオンデマンド出版は読者側にもメリットがあると思います。

実際に本を出版した際、いつもお世話になっている方などに本の出版の報告をしましたが、すぐに買ってくれる方がいました。

 

聞き手:確かに! 最近はなんでもネットショッピングで済ませてしまう方も多いですよね。

今回本はどれくらいの時間をかけて作成されましたか。

野田さん:1か月ほどで作りました!

 

聞き手:1か月は早いですね!

野田さん:そうなんですよ。これを言うといろんな方に驚かれます。

実は今回本の執筆は、プロのライターさんに依頼しました。

はじめに読者に伝えたいことを100個ほど書きだしてライターさんに渡しました。

そこからまたライターさんからインタビューを受け、深い質問に答えていき、そのインタビュー内容をもとにライターさんが私の考えや思いを上手く汲み取り、まとめていただきました。

やはり自分で文章を書くよりプロのライターさんに依頼したほうが早いですし、読み手にしっかり伝わる言葉で、自分の伝えたいことを伝えることができるのでおすすめです!

参考記事:自費出版でライターを起用するメリット【あの有名な本もライターが書いたもの?!】

 

聞き手:伝えたいことがある方と、それを上手く表現することが得意な方がいるので、それぞれの要素を持ったメンバーで力を合わせて作った方が効率良く、完成度の高いものが出来上がるということですね。

今回は初めての本の出版でしたが、何か反省点とかはありましたでしょうか。

野田さん:反省点かぁ・・・そうですねぇ・・・。

今回このコロナの時期ということもあって本を出版したことを身近な方や、いつもお仕事でお世話になっている方たちに報告する際、LINEで済ませてしまったのですが、もっと一人ひとり丁寧に本を渡しに行っても良かったのかなぁとは思いました。

しかし本を出版したという報告をした際の反応も様々あり、それが自分自身に本当に興味があるのかどうかの見極め材料にもなりました。

それは仕事上で役立っています。

 

聞き手:コロナという時期だったので仕方ないことでもありましたよね。

2冊目の出版も考えていたりしますか。

野田さん:そうですね。また2冊目もいつか出版してみたいなとは思います。

今回は誰にでも読みやすいように割と内容を浅くしたので、次回はもっと書く事柄の的を絞って、さらに深い内容の本を出版してみたいです。

 

聞き手:2冊目も期待しています。

本を出版しようか悩んでいる方も多いとは思うのですが、どんな方に本の出版が向いていると思いますか。

野田さん:そうですね。まずは専門職の方には本の出版は向いていると思います。

やはり本を出版することで、説得力が上がるので仕事にもいい影響があると思います。

また、コミュニケーション能力が無い方にも本の出版はおすすめです。

口頭では上手く自分の想いや考えを相手に伝えられなくても、本にまとめておいて、あとはそれを自分のことを知って欲しい方に渡すだけなのでとても便利に使えると思います。

 

聞き手:では最後にこれから本を出版してみようと検討している人や企業にメッセージをお願いします。

野田さん:実際に本を出版してみた私が言いますが、本を出版することは本当におすすめです!

まず本を出版することで自分の苗字だけではなくフルネームを覚えてもらうことができますよ。

これは本当に大きなことだと思います。

まずはフルネームを覚えてもらうことから「ファン」獲得に繋がります。

ファンというものはお金では買えませんので、ファンの存在は強いです。

本を出版しようか迷っている方、伝えたことがある方はぜひ本を出版してみましょう!

本を出版している人なんてそんなにたくさんいるわけではないでの、「人に無いものを持っている」というだけでも自分の自信に繋がりますよ。

 

 

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聞き手プロフィール:梶田洋平

出版ベンチャー企業「ラーニングス株式会社」の代表取締役。大学卒業後は証券会社に入社し、2つの支店で法人、リテールの営業活動に尽力。5年弱勤めて退社した後、出版事業を手掛ける会社を起ち上げる。これまで自身が著者で出版した本は16冊、読んできたビジネス書は3000冊以上。『出版を変える、出版で変える』を合言葉に、はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象とした事業を展開。出版でビジネスを加速させるお手伝いに力を入れる。好きな本の分野は経営者の自叙伝やマーケティング、経営に関する実用書。愛知県名古屋市出身。趣味は読書とスポーツ観戦。

投稿者プロフィール

久保木 彩子
久保木 彩子
新卒で羽田空港で働いた後、卒業旅行で興味を持ったバンコクへ移住しホテル勤務。
2年半のバンコク生活を終えて帰国した後、Webライターとして活動中。

【一言あいさつ】
将来は自分の書いた文章で、たくさんの人をHAPPYにできる人になりたいです!!
好きなことは絵を描くこと、代々木公園をお散歩すること、散歩している犬を触ることです♡
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