【経営者が企業出版した成功事例】経営者が企業出版するメリットとは?

経営者の中には集客やブランディングといった経営課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そういった経営課題を解決するために「本の出版」の手段に踏み切る経営者の方も増えてきました。

消費者の方に正しく企業のことをアピールしたり、根強いファンを獲得するための目的として本を出版することを「企業出版」と言います。

企業出版には、経営者にとってメリットが多いです。

そんな企業出版が持つメリットを詳しく紹介していきます。

また当サイトを運営するラーニングス株式会社から実際に企業出版に踏み切って成功した、経営者の方々にインタビューも行ったので、ぜひ最後までお読みください!

 

 

 

 

企業出版とは?

企業出版とは、企業が抱える経営課題を解決する為に本を出版することです。

本は伝えたい通りのイメージで企業のアピールをしたり、提供しているサービスや開発している商品の裏側に隠された想いを、深く伝えるツールとして優れています。

今日、企業のアピールのためにSNSやテレビCM、雑誌、新聞といった媒体が多く使われますが、「本」もまた会社をアピールする場としておすすめの媒体です。

企業出版には経営課題を抱える経営者の方に、メリットが多いです。

さっそくメリットを細かく紹介していきます!

 

企業出版のメリットとは?

集客に繋がる!

本という媒体はSNSやテレビCMなどの他の媒体と違って、詰め込める情報量が多いです。

特に大きな買い物をする消費者にとって、情報収集は大切な工程になってきます。

たったの30秒で何を伝えたいのかイマイチよく分からないテレビCMと違い、本でははたくさんの情報を伝えることができるのがメリットです。

また本は他の媒体と比べ信頼度も高いので「本を出版している会社だから安心できる」といった理由で集客に繋がるケースもあります。

ブランディング確立に繋がる!

企業出版では企業のコンセプトから、提供しているサービスの裏側の想い、商品の開発秘話など、伝えたいことを正しく伝えきることができます。

普段表では見えない企業の想いに触れることで、消費者は「実はこんな会社だったんだ」「こんな想いでこの商品が誕生したんだ」と、企業への印象アップに繋がります。

消費者に認識して欲しいイメージを浸透させることができるので、企業出版はブランディング確立に大きく貢献してくれます。

 

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また、経営者が企業出版を行うことで経営者自身のブランディングにもつながります。

このような個人のブランディングのことを「セルフブランディング」といい、経営者がセルフブランディングを行うことで自社ビジネスによい影響を与えることができます。

 

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人材採用・人材育成にも繋がる!

企業出版とは消費者に対してのみ効果を発揮するわけではありません。

人材採用にも繋がるケースもあります。

本の中で企業のコンセプトや想いを持て余すことなくアピールすることで、企業の想いに触れた読者の中から「会社の企業理念に共感した」という理由で面接に来る方もいます。

企業出版では経営者の想いなど深く届けることができるので、根強いファンを作りやすいです。

また本は新人の教育マニュアルとして使われるケースも多いです。

本を渡すだけで、マニュアルの伝授が1回で完結するので、新人教育の手間が省けるメリットもあります。

企業理念浸透に繋がる!

大きな会社ではたくさんの社員を抱えているので、全社員に同じように企業理念を浸透させるのは難しいです。

しかし企業出版を行い本を社員に配ることで、会社全体に企業理念を浸透させることができます。

この方法で社員の気持ちを一つにさせ、社員全員が同じゴールに向かって仕事に取り組むことができるようになった会社もあります。

また企業出版をすることで「実は自分の会社にはこんな歴史があったんだ」「こんな想いでこの製品が誕生したんだ」と社員が再確認するきっかけにもなり、離職率を下げるケースもあります。

 

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実際に企業出版に踏み切って成功した経営者の話

当サイトを運営するラーニングス株式会社から実際に企業出版を行い、集客やブランディングといった経営課題の解決に繋がった経営者の方々にインタビューを行いました。

今回はそのうちの何名かの経営者の方のお話を紹介します!

SMK(株式会社進路問題研究会)の代表取締役である薄井晶さんの実例

まずは、「大丈夫。君はやれる。不登校、パーソナリティー障害、発達障害の君たちへ」を出版されました、SMK(株式会社進路問題研究会)の代表取締役である薄井晶さんの実例です。

薄井さんは学生時代に不登校になりかけた経験や、発達障害、パーソナリティー障害といったことに悩まされていました。

そんな過去の自分と同じような悩みを抱えている生徒さんのために、個別塾を開業しました。

様々な問題を抱え生きづらさを感じている方達の不安が少しでも和らぐような内容の本を出版し、生徒さんだけでなくそんなお子様を抱えた親御さん達から大きな反響を呼び「私の子もこの塾に通わせたい」と集客に繋がったそうです。

また、薄井さんの理念に共感した方が薄井さんの塾で教育法を学びたいと集まり、実際に薄井さんの塾で働く方もいるそうです。

薄井さんは企業出版をしたことで、集客や人材採用に効果を得えることに成功しました。

インタビュー記事:【個別指導】居場所のない子供達の為に塾を開く社長の自費出版事例

 

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福岡らくらく整体院を開院した髙松栄伸さんの事例

「本当はやばい!オスグット病~1日3分6つのストレッチでオスグット病を改善~」を出版されました、福岡市に整体院を開院し13年になる髙松栄伸さんは、「成長痛」や「オスグッド病・有痛性外脛骨」の改善に定評があります。

そんな髙松さんは「オスグット」というニッチなキーワードによる書籍を出版し、注目を集めました。

もともと多数のお医者さんが「オスグットは治らなくても仕方ないもの」と発言していました。

そんな中で、こんな小さな整体院を営んでいるどこの誰だか分からない人の話なんて、誰も耳を傾けてくれないのではと悩んでいました。

そんな状況で、1番信頼を勝ち取る方法が「本を出版すること」ではと考えていたそうです。

ただ本を出版するだけでも信頼度が上がると思い決意されたみたいですが、その検討は見事に的中し、整体院の信頼度と認知度を上げるのに成功しました。

本の出版後、全国のオスグットなどの悩みを抱える患者さん達から問い合わせがくるようになったと言います。

ニッチなキーワードであればあるほど、それを求めている消費者からの集客に繋がりやすくなります。

インタビュー記事:【整体院|自費出版】本を読んだ患者さんが全国から来る人気店に!

株式会社 LINK MARKETINGの野田啓介さんの事例

「お金持ちの教えを守り、お金持ちなった男が教える、お金持ちに気に入られる方法」を出版されました、株式会社 LINKMARKETINGの野田啓介さんは、仕事柄何をしているかよくわからないと人から怪しまれることが多かったそうです。

しかし本を作ることによって、口では上手く説明できない部分も深く「自分が何をしている人なのか」についてまとめることができたとおっしゃっていました。

本を読んだ人たちからは「あぁこんなお仕事されている人なんだ」「意外とこんな人なんだ」ということが伝わり、「この人は信頼できる人」という印象を与えることができたそうです。

本は他媒体と比べて会社の想いや、行っている事業について誤解なく深く説明することができるので、自分自身のブランディング確立に繋がり、周りからの信頼度も上げてくれます。

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京南オートサービス株式会社の田澤孝雄社長の実例

「ビジョン経営革命を起こした2代目お坊ちゃん社長の77の逆襲レター」を出版した、京南オートサービス株式会社の田澤孝雄社長は、先代の社長である父の会社を引き継ぐ形で社長になりました。

しかし安定して経営できようになるまでには様々な苦労があり、それでもチャレンジし続ける中で少しずつ軌道修正を図った田澤さん自身の経験が、他の2代目社長の人にきっと役に立つと思い、出版に踏み切りました。

本を出版したことで、「本に書いていたことと違う」と言われないようにしなければいけないと、自分自身にいい意味でのプレッシャーを与えることができたそうです。

また出版された本は社員にも配り、押しつけがましくなく言いたいことを伝える手段としても役立っているそうです。

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まとめ

今回は経営者に向けて企業出版のメリットを紹介しました。

いかがだったでしょうか。経営課題を抱えている経営者の方は少しでも興味が湧いたのではないでしょうか。

弊社から企業出版をした経験者の方々は、集客やブランディング確立、ファンの獲得、信頼度・イメージアップに成功されました。

企業を正しくアピールする手段としてぜひ、企業出版を検討してみてください!

 

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投稿者プロフィール

久保木 彩子
新卒で羽田空港で働いた後、卒業旅行で興味を持ったバンコクへ移住しホテル勤務。
2年半のバンコク生活を終えて帰国した後、Webライターとして活動中。

【一言あいさつ】
将来は自分の書いた文章で、たくさんの人をHAPPYにできる人になりたいです!!
好きなことは絵を描くこと、代々木公園をお散歩すること、散歩している犬を触ることです♡