『時間×食事で賢い子が育つ!簡単・最強子育て』(古谷 彰子・著)

 

本日は『時間×食事で賢い子が育つ!簡単・最強子育て』の著者、ChronoManage代表・古谷 彰子さんにお話を伺いました。

忙しい経営者にも役立つ、時間と食事、そして子育てとの関係について、詳しく見てみましょう。

古谷 彰子(ふるたに・あきこ)

ChronoManage代表。大学より体内時計と食についての研究を続け、時間栄養学を専門にする。栄養士としての知識と経験を活かし、レシピ提供や栄養指導、個人や企業向けのセミナーの開催、カルビー、ニップンなど食品会社での商品開発にも携わるなど、多岐にわたり活躍。

著書に『時間栄養学が明らかにした食べ方の法則』『食べる時間が変われば健康になる』がある。

 

聞き手:こんにちは。まずは現在のお仕事について教えていただけますか?

 

古谷さん:私は元々、体内時計の研究をずっとしていたのですが、人間の食事体系について学ぶために短大に入りなおし、卒業後は病院で栄養指導を4年ほど経験し、2020年に管理栄養士を取得しました。

病院で指導している時にも、個人事業主として活動していまして、新規オープンのカフェへのアドバイスやレシピ改編、学校給食へのレシピ提供、大手食品会社さんでの商品開発にも携わらせていただきました。

現在も、それらに加えて、アスリートフードマイスター、上級食育アドバイザー、スキンケアアドバイザーとして、それぞれに特化した個人の指導や、企業でのセミナーも行っています。

体内時計と食を掛け合わせた『時間栄養学』というのを幅広く波及していくために活動しているという感じです。

 

聞き手:ありがとうございます。今回の書籍は『時間×食事で賢い子が育つ!簡単・最強子育て』ということで、テーマはずばり子育てでしょうか?

 

古谷さん:そうですね。時間栄養学を活用した子育ての方法と、子育ての肩の力を抜く考え方を詳しく書いています。

私は結婚後に短大に入学して、在学中に妊娠が発覚したので、妊婦・子育てママとして授業を受けていたのですが、当時の自分や、子育てをする人の気持ちが教科書に反映されてないなと思ったんです。

育児本を見ても、正しい知識を書いた上で、「これが出来ればベストだけど、そこまで気にしなくていいよ」って書いてある本が少ない気がして

自分の実体験も踏まえて、肩の力を抜いて、出来ることから始めましょう!という提案ができればいいなと思ったのがきっかけになりました。

 

聞き手:内容と時間栄養学について、もう少し教えていただけますか?

 

古谷さん:私たちの身体には、朝起きて夜眠くなるというリズムを刻んでいる、体内時計というものが備わっています。

体内時計は24時間より少し長いリズムを刻んでいるので、毎日24時間に合わせてリセットしないといけないのですが、このリセットがうまくいかないと、朝起きられないとか寝つきが悪いとかいうことが起こり、体の不調をきたします。

リセットするには朝の光を浴びることが大事なのですが、それが難しい方は、食事内容を時間によって変えて、きちん食べることで代用できます。それが時間栄養学です。

朝シャキッと起きてしっかり活動できるようになると、メラトニンという物質が夜に分泌され、夜になったら自然に眠くなって、翌朝もスッキリ起きられるという良いリズムができます。

 

と、そういった記事や書籍は多く出ているんですが、子供に特化したものはあまりなかったんですね。

お父さんお母さんが夜型だと子供も夜型に育つとか、子供が小さければ小さいほど、親の生活リズムに引っ張られてしまうという事がわかっているので、お子さんの将来を考えるのであれば、生活のリズムを整えるという環境調整をしてあげることは長い目で見て良いんじゃないかという事を本には書いてます。

あとは以前講演をした時に、「食事の重要性はわかったんだけど、いざやるとなると何を作ったらいいかわからない」とか「そこまで時間が取れない」という意見をいただいたので、時短でできるものとか、食育も兼ねてお子さんと一緒に作れるような簡単なものなど、レシピもたくさん載せるよう務めました。

そういったことを通して、子供が自分で考えて何でもできるようになるようなコツや、忙しい中でも時間を上手に使う方法、皆が楽になる方法などについても書いてあります。

 

聞き手:レシピは本当に簡単なものが多く、時短はもちろんお子さんと一緒に作ったり、たとえば普段お父さんが料理をしないとしても簡単に作れそうですよね。

 

古谷さん:そうですね。子供が自分でできることが増えると親がやることの数が減りますし、気持ち的な負担も軽くなります。今、お父さんが子育てにあまり参加できていない、参加したいけど何をしたらいいかわからないという場合でも、分担するハードルが下がるのではないかと思います。

食育という面では、私も6歳の娘に対して、色んな事を小さい頃から少しずつやらせていて。今ではお味噌汁を作ってくれたり、自分でレンジでチンして食べてくれています。

ほったらかしにするのではなく、やってくれてすごく助かったよ~とか、ありがとうとか、きちんと声をかけ続けていると、本人の自己肯定感や自主性が育っていき、なんでも自分で考えることができるようになりました。

 

レンジで温めた後は熱いからタオルを使おうとか、熱いものを持つためにミトンというものがあることを知り、でもミトンが手に合わないので冬物の手袋をつけてみたり、なんでも学びに繋げられている気がします。また、やってみて自分では出来ないとわかったら、じゃあ誰かにお願いしようとか、コミュニケーション力や周りを見る能力も育つと思います。

本の中にすごく簡単なお出汁の取り方を載せているのですが、子供と一緒に作って食べさせたら、食事をするのが嫌いで泣いてた子がおかわりを3杯もして食べたこともありますので、ぜひおすすめです!

 

聞き手:6歳でお味噌汁を作れるんですね!他に注目して読んでほしいところはありますでしょうか?

 

古谷さん:我が子に、健康で賢く育ってほしくない親はいないと思います。

子供が普段元気に活動したり、集中力を発揮したりすることは生活リズムに影響されるので、体内のリズムを整えることは大きな鍵になると思っています。

夜起きてしまうお子さんって、親の生活音で起きてしまっていることが多くて、別の部屋で寝ていても、話し声やドアの開け閉めの音などの生活音で起きてしまったり、そうすることでどんどん夜型になってしまうので、 起こしてはいけないということを意識して生活することが大事です。

そういった体内リズムのこともたくさん書いてあるので、そこも注目していただけたら嬉しいです。

 

聞き手:ありがとうございます。それでは、今後、力を入れたいテーマはありますでしょうか?

 

古谷さん:個人のダイエットや栄養相談とか、子育てやスキンケアのアドバイスからレシピ提供まで、何でもやってますが、ここに抱える悩みって色々あると思うので、じっくり真摯に向き合っていきたいなと思っています。

セミナーや企業さんとの業務提携ですとか、体内時計を軸に幅広くやっていますので、ご興味があればぜひホームページをご覧いただいて、お問合せいただけましたら嬉しいです。

 

聞き手:最後に、これからこの本を読む人へのメッセージをお願いします。

 

古谷さん:メインで毎日がんばっているお母さんには、読んでもらう事で子育てをもっと楽に考えていただくきっかけになれるといいなと思います。

子供が一歳なら親も一歳。出来るところから少しづつ負担を分け合って、普段子育てにあまり参加できていないお父さんには、協力できることを知ったり、子育ての大変さを理解してもらうきっかけになったりしたら嬉しいです。

このインタビューは「経営者にオススメの本」ということですが、経営者の方々は時間的にも精神的にも忙しくて、なかなか子育てに目を向ける暇がない方が多いと思います。

その中でも、この本を手に取っていただいて、何かひとつでもやってみようかなと思う事があれば嬉しいですし、今しかない子育ての時期を楽しんでいただきたいなと思います。

 

聞き手:この本が、忙しい中でも、夫婦の会話のきっかけや子育てに改めて向き合うきっかけなどになれば嬉しいなと私も思います。本日はありがとうございました。

 

古谷さん:こちらこそ、ありがとうございました。

 

『時間×食事で賢い子が育つ!簡単・最強子育て』の詳細はこちら

「食事に気を使いたいけど、そんな時間がない! 」というお母さん必読。
「時間栄養学」の専門家が教える、子どもの能力を伸ばし親の負担を減らす「最強の子育て術」とは―― 本書では体内時計、特に食事と時間の関係に基づいた時間栄養学を専門に研究してきた著者が、自らの研究を通して、健康で賢い子に育てるための、食事の知識とレシピを紹介する。読んで知識を得るだけでなく、睡眠や栄養の悩みの解決にすぐに役立てることができる1冊である。

アマゾンURL

https://www.amazon.co.jp/dp/4344930827

 

投稿者プロフィール

マーケティング出版プラス編集部
マーケティング出版プラス編集部
学生や子育て中のママなど、様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属。

出版をもっと身近に感じてもらうために、自分の家族や友達にも読んでもらえるような、分かりやすく丁寧な記事づくりを心掛けています。

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