昨今、「人材」に関する問題に悩む企業が増えており、人事系コンサルタントの需要も高まっています。
しかしその一方で、コンサルタントは競合が多く、自身をどのように差別化するべきかと悩んでいる方が多いようです。
この記事では、人事系を専門とされているコンサルタントの方に向けて
- コンサルタントが差別化するための手順
- コンサルタントが差別化につまずいたときに見直すべきポイント
- 人事系コンサルタントの差別化につながる具体的な施策
を解説していきます。
大学時代からこれまで自身が著者で出版した本は16冊、読んできたビジネス書・実用書は3,000冊以上。はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象に、出版でビジネスを加速させるお手伝いに力を入れる。
キャリアコンサルタント資格の種類
キャリアコンサルタントの資格には、おもに以下の2つがあります。
- キャリアコンサルタント
- キャリアコンサルティング技能士
「キャリアコンサルタント」とは、キャリアコンサルティングを行う専門家であり、2016年に国家資格となりました。
登録制の名称独占資格で、この資格を持っていない人は「キャリアコンサルタント」や似た肩書、名称を名乗ることはできません。
資格取得者は企業やハローワーク、教育機関など、幅広い分野で活躍しています。
この資格を取得するために学科試験と実技試験の両方に合格する必要があり、5年ごとの更新も必要です。
似た資格に「キャリアコンサルティング技能士」というものがあります。
この資格は、キャリアコンサルタント資格より上位に位置付けられている国家資格です。
キャリアコンサルティング技能士は、日本社会全体の働き方、働く環境、より良い組織づくりのために活動をするプロフェッショナルとして活動します。
人事系のコンサルタントの多くは、自身の実績や実力の裏付けにキャリアコンサルタント資格を中心に様々な資格取得をしています。
自身が求められている支援内容から常に研鑽を続け、自身のキャリアも実現していくことで、顧客からの信頼を得ることに繋がります。
企業が抱える「人材」に関する課題
コンサルタントの差別化について考える前に、実際にクライアント側の企業が抱える人材に関する問題について整理しておきましょう。
企業が抱える人材に関する課題には、おもに
- 採用についての課題
- 社員教育についての課題
の2つがあります。
採用についての課題
経営の課題として、昨今極めて重要視されているのは人材不足です。
圧倒的に人手が足りないだけでなく、急速に変化するビジネスシーンにおいて、そこに対応し成果をあげられる人材はどの業界、職種であっても喉から手が出るほど欲しい存在です。
その証拠にHR総研が発表した「人事の課題とキャリアに関する調査結果報告【人事の課題編】」から「企業規模別 現在の採用・人材育成・配置・人材ポ―トフォリオに関する最重要課題」を見ると、人材に関する重要課題としては、次世代リーダー育成が企業規模に関わらずトップに来ており、次点に新卒採用となっています。
次の時代の担い手不足、そしてそもそもの若者不足からくる採用の難しさは中小、大手と総じて抱えている問題であることがわかります。
また、「今後、人事部門の役割が高まるか否かに関する所感」については「大いに高まる」と回答したのが全体(201件)の20%、「高まる」と答えたのが46%と、回答者全体の3分の2が人事部門の必要性を実感しています。
企業のブランドイメージの確立というと、多くの場合「競合他社との差別化をして、自社のサービス、商品をより多く売るための手法」と考えられていますが、 実は採用や社内教育にも効果が高いんです! […]
社員教育についての課題
また、せっかく採用したにも関わらず、
- 人が育たない
- すぐに辞めてしまう
- 優秀な人が出て、能力の見合わない人が残る
といった人材教育、定着面でも問題が起きます。
それを防ぐために多くの企業は「パーパス経営」や「理念の共有」を重要視し始めました。
1on1の導入や社内評価の見直し、適正な業務の振り分けだけでなく、働きやすい環境を確保することにも力をいれています。
昨今『ビジョナリーカンパニー(明確な理念を持ち、かつ柔軟に変化をし続ける企業)』が経営者の間で再度注目されるようになり、「経営理念」を意識することが増えてきました。 ヒト・カネ・モノ・情報の経営4大資源の中[…]
企業の発展のためには、働く1人ひとりが企業理念を理解し生産性をあげて効率よく仕事をすることが必要です。 しかし、「具体的にどのような教育を行えばいいのか?」と頭を抱えている企業の経営者や人事担当者の方も多い[…]
企業で人材に関する課題を解決する方法
企業は、自社の人材に関する課題をどのように解決することが多いでしょうか?
その方法は、大きく3つにわけることができます。
- 経営者自身が人材問題の解決方法を学び、それを社内で経営者自身が実行
- HR(経営者的立場から人事の仕事をする人)やキャリアコンサルタントへ課題解決を依頼
- 人事部に戦略立案~実行を任せる
1つずつ解説していきます。
経営者自身が人材問題の解決方法を学び、それを社内で実行
中小企業の場合、多くの経営者はまず自身で解決をはかります。
『7つの習慣』『ビジョナリーカンパニー』などを読み、理念の発信、評価制度、1on1の実施などできるところから始めていくことが多いです。
参考:Amazon
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経営的にも最初から多くのリソースを割けないため、できるだけ内製化できる方法を模索します。
そしてできること、できないことが明確になったときに初めて外部への依頼を検討し始めます。
HR(経営者的立場から人事の仕事をする人)やキャリアコンサルタントへ課題解決を依頼
ある程度予算をかけることができる場合は人事や採用、キャリア専門のコンサルタントへ課題解決を依頼します。
自社の特に解決したい部分を専門家に依頼することで成功確率も高く、費用対効果も得ることが出来ます。
人事部に戦略立案~実行を任せる
ある程度規模があり、ノウハウも蓄積されている場合は人事部が決定権を持って動くこともあります。
会社内でプロジェクトチームが組まれ、社員主体の理念の発信や働き方の改革などが行われます。
社内の人材を強化することは、企業の成長において不可欠な要素です。 しかし、中小企業の場合はリソースが足りず、人材強化のための施策は後回しになってしまいがちであるという問題があります。 そこで今回は、中小企業[…]
経営者が依頼したいと考える人事系コンサルタントとは?
では、人材に関する問題で経営者が依頼するコンサルタントとは、具体的にどのような人になるのでしょうか?
結論から言うと、「自身の専門分野や独自の強みを持っているコンサルタントが、継続的に依頼を受けている」ということになります。
人材に関する問題の解決が急務だと認識されている昨今、
- 大手人材紹介会社出身の人
- 企業勤め歴が長く、社内の体制強化や人事面での実績がある人
が、人事系のコンサルタントとして独立を果たしています。
また、人事系のコンサルタントが活躍する領域は
- 採用
- 働く中での問題解決
- 組織づくり
- 研修メイン
など多岐にわたります。
企業と繋がりの強い社労士がコンサルタントとして活動することもあり、特にトラブル解決を中心とする問題は、社労士資格を保持するコンサルタントに依頼が行くことが多いです。
しかし、多くの需要があるなかでコンサルタントたちが自身の差別化に対して悩んでいることも事実です。
競合が多く、これまでの自身の経験、経歴、実績から企業に判断される環境で、自身を差別化しながらどのように魅力的に見せるかは大きな課題です。
また、
「なぜこの人でないといけないのか」
「この問題は社外の人に依頼するものなのか」
といった経営者の懸念、ネックも解消する必要があります。
その中で、企業から継続的に安定して依頼を受注できている人事系のコンサルタントの多くは、自身の専門分野を持っています。
たとえばメーカー業界の大手企業を中心に、新入社員、次世代リーダーの育成が専門、という打ち出し方です。
自身の得意とする分野・企業規模、対象者、コンサルメニューを明確に決めることで、企業側もピンポイントで「これだ!」と見つけることができ、案件受注へとつながります。
差別化の王道手順【5ステップ】
競合との差別化を考えたときは、差別化するための王道の手順を踏むことで、効率的に自身の強みを洗い出しアピール・活用していくことができます。
差別化の王道手順は、以下の5ステップです。
それぞれのステップについて、詳しく解説していきます。
① キャラクターの確立
独立してコンサルタントとして仕事をするうえで、コンサルタント自身のキャラクターは極めて重要です。
なにも作り込む必要はありませんが、「○○といえば△△さん」と印象づけることができると、仕事で提供するスキルだけでなくコンサルタント自身のファンも作ることができ、紹介なども受けやすくなります。
② クライアントとの信頼性の確立
自身を信頼してくれるクライアントがいることは、同業他社に対してもっとも差別化ができる部分です。
丁寧な対応や誠実な態度だけでなく、日々のコミュニケーション1つ気を付けるだけでも、積み重なれば大きな差になります。
個人での活動は人と人との繋がりがとても大切になってくるので、クライアントに対してはくれぐれも悪いイメージを持たれないように気を付けてください。
③ クライアントを絞り込む
「オールマイティに全ての問題解決ができるという打ち出し方の方がいいのでは?」と思われるかもしれませんが、実は自身の専門性をしっかりと打ち出し、明確なクライアントを絞り込むほうが差別化は上手くいきます。
求人募集で「未経験、年齢性別問わず大歓迎!」よりも「法人営業経験者募集、無形商材のセールス実績あるとなお可」というように、具体的に書いたほうが、求職者もこの企業はどんなことを求めているかがわかりやすいですよね。
クライアントからしても、自身の問題にぴったりとあてはまるコンサルタントを見つけたることができるほうが問題に対する希望も見えますし、成約率のアップにも繋がります。
➃ 提供する結果で差別化する
クライアントはさまざまな問題を抱えていますが、それでも出せる結果の魅せ方によって印象は大きく変わります。
たとえば、「御社の希望の人材を採用できます!」と結果を打ち出すとすると、「経験豊富で即戦力になる人材を採用できます」や「理念に共感し、長期で働く意思の強い人材を採用できます」という魅せ方ができます。
クライアントを絞り、また提供する結果も絞ることで、ただのクライアントからロイヤルカスタマーに成長させることも可能です。
⑤ クライアントのビジョンを一緒につくりだす
企業にとって人材の課題は、今後の会社の行く末を決めると言っても過言ではない、とても重要なものです。
理念の発信や従業員の定着をする場合は長いお付き合いにもなりますし、経営者が目指すビジョンを一緒に見つめて、それを実現させるために仕事をする必要があります。
クライアントそれぞれが持つビジョンを、コンサルタント自身が理解し共感することは何よりも大切なことです。
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人事系のコンサルの差別化が上手くいかないときに見直したい2つのこと
まずは、人事系コンサルタントの方の差別化が上手くいっていない場合の理由について考えてみましょう。
下記の2点について考えたときに思い当たる部分はありませんか?
- 自身の打ち出し方と顧客から求められている業務は合致しているか?
- HPや情報サイトへの登録など、自身の情報発信に力をいれているか?
自身の打ち出し方と顧客から求められている業務は合致しているか?
よくあるケースとして、コンサルタント自身のこれからのキャリアややりたいことと、現状で顧客から需要のあるサービス内容が合致しておらず、案件形成がうまくいっていない場合があります。
もちろん顧客から求められているサービスも展開していますが、それよりも自身の成長を急ぎ、本来であればその部分を強く打ち出せば差別化ができ案件も多く受注できるところを、見失っている場合があります。
いま一度、
- 自身に来ている案件の詳細
- なぜ自分が求められているか
- 自分のどの能力、経験が頼りにされているのか
を分析してみてください。
HPや情報サイトへの登録など、自身の情報発信に力をいれているか?
人事系コンサルがごまんといるといるなかで顧客に見つけてもらうためには、積極的な情報発信は必要不可欠です。
HPの整備や同業者が多く依頼を受けているサイトへの登録、またサイト内での情報を詳細にわかりやすくまとめ、適宜更新をすることもとても大切です。
また、人と接する仕事でもあるので、顔写真の掲載も大事なことの1つです。
自身を表す写真で、なおかつ顧客のイメージに近い写真を用意することで、信頼度向上や親しみやすさなどをアピールすることができます。
最初は良し悪しがわかりにくいかと思いますが、さまざまなコンサルタントを知ることで、良いお手本が見つかると思います。
以下のようなサイトで、自身のお手本となるようなコンサルタントを探してみましょう。
【人事系コンサルが多く登録しているサイト例】
- ランサーズ:https://www.lancers.jp/
- アイミツ:https://imitsu.jp/
- キャリポ:https://www.caripo.jp/
人事系コンサルの差別化につながる具体的な施策
ここからは、人事系コンサルが差別化を行う上で有効な戦略を具体的にご提案します。
ビジネスマンに特化したSNSでの情報発信
TwitterやFacebookなどを利用している方も多いですが、それ以外のツールで使っているものはありますか?
おすすめのツールは、LinkdinやEightのマッチングもできるビジネス特化型ツールです。
「Linkdin」は世界最大級のビジネス特化型のSNSです。
登録者は全世界で6億人を超えています。(2022年9月時点)
Linkdinで採用候補者を探したり、業務委託やプロジェクトを任せる人材探しなど、特定の仕事ができる人を探すうえで利用する人が増えています。
日本だけでなく、グローバルに活躍したい方の多くが登録をしています。
自身の経歴を公開できるので履歴書や職務経歴書代わりとなり、自身の実力を発信することに特化しています。
「Eight」は取り込んだ名刺から自分だけのプロフィールを作成し、名刺管理やキャリア形成に活用できる無料のプロフィールアプリです。
実際にコンタクトをとったことがある人達に対して、また新規で名刺交換をした人に自分の情報を発信できます。
定期的に発信することで面識のある人々に対して、自分が今どのようなことをしていて何ができるのか、誰と人脈があるのかを伝えることで、ビジネスチャンスの機会を増やします。
信頼度の高い媒体での情報発信
情報過多のこの時代、信頼度の高い媒体での情報発信が何よりも大事です。
第三者からの発信があることは、ブランディングにもつながります。
たとえば、
- 雑誌や信頼度の高いWebメディアで取材記事を上げてもらう
- 自身が著者として出版する
などの方法があります。
取材に関してはオファーがくることもありますが、もし「このメディアに載りたい」と思ったら、自身の経歴やエピソードをまとめたプロフィールシートを作成し、運営元へ送ってみてください。
メールアドレスが公開されていなくても、お問い合わせページから送ることができます。
ファイルの添付がついていなければ、ギガファイル便などでデータをURLにして送ることもできます。
日々多くの取材候補者の資料を見ている取材担当者の目に留まるためには、簡潔で分かりやすく、どこを取材のキーポイントにするべきかをわかるようにする必要があります。
そのためにも写真つきで経歴、トピックになるエピソード、事業内容などを含めてA4、2~3枚におさめましょう。
また、人事系に限らずコンサルタントの方におすすめなのは、書籍の執筆です。
共著でもいいですし、ベストなのは1冊すべてを執筆することです。
世の中にコンサルタントという職業が増えており、顧客側からすると「本当にこの人でいいのか」「信頼できる人なのか」という不安がどうしても残ります。
そのネックを解消するために、書籍はとても有効です。
医師や学者の多くが論文の執筆を多くするように、コンサルタントも執筆活動を活発に行い自身の専門性の確立をはかることで、より大きな仕事の獲得につながります。
ただ、普段の業務がある中、なかなか執筆に時間をとることが難しい方もいらっしゃるかと思います。
その場合はブックライティングサービスを使い、プロのブックライターに執筆を依頼することも可能です。
弊社ラーニングスが運営する「ブックライティングサービス『ひよどり』」では、ブックライターに仕事を依頼したい方と仕事を探しているブックライターをマッチングするサービスをご提供しています。
ぜひ、ご利用ください。
ブックライティングサービス『ひよどり』→https://hiyodori-bookwriter.com/
また、企画からプロに依頼したい場合は企業出版がおすすめです。
企業出版が可能な出版社については、こちらの記事でまとめています↓
企業出版とは法人が出版社に対して書籍の流通を依頼し、出版費用を法人側が負担するスタイルです。 書籍を通じて商品・サービスのPRやブランドイメージの発信を行えば、ほかの媒体を使うよりもはるかに長期的な集客効果[…]
コンサルタントとして何よりも大事なこと
ここまでさまざまなコンサルタントの差別化戦略について書いてきましたが、差別化よりも大事なことは、専門分野の最新情報や知識を常にバージョンアップし続けることです。
クライアントにとっては「○○専門のコンサルタント」と認識されるわけなので、そこに対する責任をしっかりと認識することが大切です。
今回取り上げた情報発信を行うと、おのずとこの専門分野の情報や知識のアップデートに繋がります。
普段の業務に追われながらだと、なかなか自身の研鑽にまで時間がとれないという方も多いと思いますが、業務の中にインプットとアウトプットを取り入れてみてください!
まとめ
- コンサルタントが差別化するためには、キャラクターの確立→信頼性の確立→クライアントの絞り込み→提供する結果の絞り込み→クライアントのビジョンの理解 という5ステップを踏もう
- コンサルタントが差別化につまずいたときは、自身の打ち出し方が顧客ニーズに合っているか?自身の情報発信は十分にしているか?という点を確認
- 人事系コンサルタントの差別化のためには、ビジネス特化型ツールを活用したり、出版で信頼性アップするという方法がある
特に信頼度の高い本という媒体を用意することで、競合との差別化をはかるというのは、ぜひおすすめしたい方法です。
ビジネスのための出版なら「企業出版」という、自社の経営課題を乗り越えるための出版に特化した出版社に依頼することでより出版後の効果を得やすい戦略的な出版にすることができるでしょう。
組織・人事コンサルのおすすめ企業一覧や年収については、こちらの記事で詳しく解説されています。あわせてご確認ください。
参考:組織・人事コンサルとは?おすすめ企業一覧・ランキング・年収・激務の実態を解説|コンサルキャリア – 20-30代のためのハイキャリアメディア
※外部サイトに飛びます。
【参考文献】
- 森ゆき,三井あゆみ,岡野顕子,白井一美 (2021) 『キャリアコンサルタントの歩み方 自分の志にそって行動する』ファストブック
- 砂田梓冴,合田菜実子,福井千春,後藤和也,リー寿美子 (2022)『キャリアコンサルタントの歩み方2 自分の志にそって行動する』ファストブック
- 小松睦実,降幡美冬,福岡宏一,郡山かおり,阿部慶子 (2022)『キャリアコンサルタントの歩み方3 自分の志にそって行動する』ファストブック
投稿者プロフィール
- ラーニングス株式会社
アドバイザー/ブックライティングサービス『ひよどり』サービス運営統括責任者
大学時代は近世文学を専攻。 日本語教師の資格を持つ。
200名以上の経営者、士業の専門家へのインタビュー経験があり、Webメディアを中心に記事を執筆。
書籍の企画~出版を行うだけでなく、出版記念のウェビナー等、イベントの企画運営も行う。
プロフィール詳細はこちら
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