【営業ツール・展示会・名刺代わり】出版後の本の使い方3パターン

【営業ツール・展示会・名刺代わり】出版後の本の使い方3パターン

本の出版プロジェクトをスタートする際は、出版後のことを考える必要があります。

例えば、どうやって本を使えばより効果的かを考えておくことで、内容も固まりやすくなり、より充実した中身にすることができるためです。

また、そもそも本と相性がいい業種とそうでない業種もあります。

本を出版したいと考えたら、まずは一度、出版後のことを想像してみましょう。

ここでは、出版物にはどんな使い方があるのかについて見ていきます。

 

本の使い方

1.営業ツールとして
本は、いつでも開くことができます。読みたいとき手元にあれば自分の欲しい知識を得ることができる、というのは、本の持つ最大の特徴と言ってもよいかもしれません。
その本がもし営業ツールとして商品やサービスを売り込む役割を持っていれば、これほど優秀な営業者はいないのではないでしょうか。

見込み顧客にあなたやあなたの会社が出版した本を渡せば、お客様の手元に本がある限りいつでも営業を行ってくれると考えることができます。本を開いてさえくれれば、あなたやあなたの会社のことを知ってもらえるまたとないチャンスになるのです。

口頭や広告で伝えることのできる情報量とは比べ物にならない情報量を、本には掲載することができます。(もちろん、本を開いていただくまでの用意は十分にしなければなりません。人を惹きつけるキャッチーなタイトルやフレーズ、読みたいと思わせる装丁などに気を配らなければなりませんが、そのお話はまた別の機会にさせていただきます。)

本に掲載できる文字数は5~10万文字ほどですが、これほどの情報量があなたの、あるいはあなたの会社のために使えるとなれば、下手な宣伝よりもよほど価値のある営業ツールであると考えることができるはずです。

 

2.展示会で見込み顧客を集める
展示会で見込み顧客を集めようと考えた場合には、本との相性は抜群と言えるでしょう。
企業向けに展示会を開いているのは、いわゆるBtoBの企業の方が多いと思います。
企業向けですから、他社との競合になる時、より相手に強い印象を与えたら今後の取引でも優位に働くとは思いませんか?

展示会では出版した本を無料で配るという行為そのものにインパクトがあります。
たくさんいる企業の中で、パンフレットや社名入りの雑貨を配布するブースは多々ありますが、出版した本を無料で配布しているブースはそこまで多くありません。

また、本はあなたの会社の商品やサービスはもちろん、会社そのものの印象をよりよく伝えることができますし、結果として信頼を得ることができ、スムーズに商品やサービスを提案できることにつながります。

加えて、本は捨てづらいという特徴があります。展示会でもらったモノを、丁寧に取っておく人は稀だと思いますが、単価が高い本(本自体に価格表記があります)というのはなかなかに捨てられづらいというのも特徴と言えるでしょう。

展示会からの帰りの電車や飛行機、またホテルに帰ってから読んでもらえる可能性も高いです。

 

3.名刺代わりとして
個人で活動する方の中にはセミナーを開催している方もいるかもしれません。そんな方にはぜひ、名刺の代わりに本を作ってみてはいかがでしょう?

会社単位ではなく、個人として活動している人にとっても、本の形態はとても相性がいいのです。

あなた自身の紹介はもちろん、知っているノウハウや得意分野を本に書いて配ることで、セミナー中にはサラリと聞き流されてしまったことでも本で伝えることが可能になります。

ただし、上記にも書いたように手に取ってもらえるまでの努力は必要です。セミナー内で本と関連した話をすることで開いてもらいやすくなるかもしれません。

本の内容は、業種や仕事上の都合はもちろん、読者層など読んでくれる人のことを第一に考えなければなりません。
名前と顔を一致させることはとても難しいですが、本を届けることによって名前と顔が印象に残りやすくなり、心の深くまで伝えられるというのは本ならではの特徴なのではないでしょうか。

 

以上のように、本を出版してその本を配るという行為はとても意味があることがわかっていただけたのではないでしょうか。

もちろん、今回挙げた使い方以外にも様々な使い方があるはずです。
ぜひ、あなたやあなたの会社にとって有意義な使い方を考えてみてください。

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