【中小企業に特化した採用本】売上アップにつなげる名刺代わりの本の出版事例

「採用が難しい…」と諦めてしまっている企業の経営者、採用担当者は多くいらっしゃると思います。

このたび当メディアを運営する出版社 ラーニングス株式会社から出版された『成長する中小企業は採用を諦めない　経営者、採用担当者へおくる　本当は教えたくない採用ノウハウ』は、どうすれば自社に合った優秀な人材を確保し、採用された社員に長く働き活躍してもらえるのかをまとめた書籍です。

著書の株式会社コネクトグロー代表取締役 押元啓介さんは採用コストを抑えながら欲しい人材だけを採用し、定着化までを代行する採用支援サービスを関西中心に展開しています。

押元さんはお客様に「採用から採用後の育成とフォローが重要だ。」と伝えています。

『成長する中小企業は採用を諦めない　経営者、採用担当者へおくる　本当は教えたくない採用ノウハウ』
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聞き手：株式会社コネクトグローの事業内容を教えてください。

求人広告会社や人材紹介会社との違いはありますか？

押元さん：採用から定着化までを代行しています。

他社の広告会社との違いは成功報酬が基本で、無料の求人広告を駆使して集客をしています。

また採用後のフォローや育成までを支援しています。

他の人材紹介会社では、その会社が紹介したい人材だけを紹介しますが当社ではお客様が欲しい人材を集めて1次面接まで代行します。

その後、面接動画をお客様に見ていただき候補者のみ最終面接に進んでいただく形式をとっています。

聞き手：どのような職種の採用サポートをされているのでしょうか？

押元さん：業種は幅広く営業職、内勤、マーケティング職、技術職、技術職製造業などを紹介しています。

従業員数30人以下の会社様へのサポートが得意で、商社や卸業、メーカーとのお取引が多いです。

聞き手：押元さんが人材紹介をはじめるきっかけは何だったのでしょうか？

押元さん：小学校の頃から大学生まで警察官になることが夢でした。

大学卒業も試験を受け続けましたが、不採用が続いて24歳になっていました。

周りの友人は就職してバリバリ働いていたので夢を諦めて新しい道を目指すようになりました。

これからの人生を考えた時に「正しいこと」をして人から相談されるような仕事がしていきたいと思って、人材系を志望しました。

聞き手：今後の展望などはありますか？

押元さん：会社やサービスを拡大して、多くの企業様に当社のことを知っていただきたいです。

当社もお客様もwin-winになり、将来的にお客様の発展をサポートできると良いですね。

理想の採用を目指して頑張っています！

聞き手：なるほど。

押元さんの考える理想の採用とはどのようなものでしょうか？

押元さん：理想の採用とは欠員で補充するのではなく採用者も企業側も相乗効果でお互いが成長し合い、1＋1＝2以上になるものだと思っています。

当社が採用に参加することで、企業側は経済が発展し、採用者側は企業で能力が発揮できるのを目指しています。

聞き手：採用人数の確保だけでなく、その先を見据える事が大切なんですね。

押元さん：はい、採用がゴールではなく活躍することを目指すことが重要です。

企業は採用された人材がどうやったら活躍できるか、どのように育成していくかを考える必要があります。

今後は採用された社員がどういう心境で、何か不安に思うのか、何を頑張っていきたいと思うのかを発信していきたいですね。

聞き手：今回出版された本を読まれる方に対してメッセージをいただけますか？

押元さん：私の出版した本を手に取っていただいた方は人材業界に興味があったり、しっかり採用について考えたりされていると思います。

採用の戦略は、自社に合ったやり方を進めることで内容が変わっていきます。

極力リスクを減らすために強みの理解が重要になります。

間違った方法は取らずにどの方法が正しいのか話し合いながら、成果を出していってください。

自社の採用を見直すきっけになる本になると嬉しいです。

聞き手：採用は時代や会社によって変わるので、効率的で効果的な採用活動を目指す必要がありますね。

本日は貴重なお話しありがとうございました。