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テキストを出版するには? 一般社団法人ビジネス要約協会の事例紹介

 

テキストにそって講座やワークショップを開催される方もいると思います。

市販されているテキストを使うケースもあれば、自身でパワーポイントやワードを使って準備される方もいるかもしれません。

 

中にはかなり凝った自作のテキストを使用している人もいるかもしれません。

今回は、テキストを出版した一般社団法人ビジネス要約協会の理事長の田畑さんの例を紹介します。

 

テキストを出版しました

一般社団法人ビジネス要約協会は「要約」の持つすばらしさを広めるための協会で、普段はイーラーニングや講座、検定試験の実施といった活動に力を入れています。

そんな中、今回はテキストの出版に取り組んでいただきました。

 

テキストの出版に取り組んだ理由について理事長の田畑さんは

「イーラーニングもやっているけれど、それに加えて一般書籍として出版し、紙媒体で勉強がしたいと感じている方のニーズにこたえたかった」

とおっしゃっています。

 

実際、スマホやパソコン、タブレットが普及した現代であっても、勉強するとなるとどうしても紙媒体のほうがやりやすいという人も多いのではないでしょうか?

 

参照インタビュー記事>>【「要約力」向上の為に一般社団法人を立ち上げ】テキスト出版で認知アップを図る

 

テキストの出版はハードルが高い!?

田畑さんはこれまでも出版について考えたことはあったそうですが、出版社に持ち込んでもなかなかOKと言ってくれるところはなかったようです。

確かに、テキストはロングセラーのものが多く、新しくテキストを作ることに熱心になる出版社はそう多くはないでしょう。

 

それに加えて、大人向けのテキストは売れる見込みがあまり高くないため、今回の田畑さんのような本の企画は通りにくかったと想像できます。

 

プリントオンデマンドで出版

一般社団法人ビジネス要約協会は設立してからあまり期間が経っていないこともあり、費用面の余裕はそんなにはないとのことでした。そこで、弊社ではAmazonのプリントオンデマンドでの出版を提案しました。

Amazonのプリントオンデマンドでの出版は、注文に応じて一冊ずつ印刷、製本、配送される出版方法なので在庫を大量に抱える必要もなく、Amazonのみの販売とすることで流通にかかる費用も抑えることができるというメリットがあります。

 

ただ、プリントオンデマンド出版は表紙カバーがなかったり、紙の質や本の大きさに制限があるというデメリットもあります。

 

それについて田畑さんは、

「テキストなら書き込めるタイプの紙がいいのではということで様々な種類の紙を持ってきてくださったりして、頭の中でイメージしているものと、実際に手に取り本にするものとなると全然違ってくるんだなということを実感しながら今回、うまい具合に完成したのではと思っております」

「たしかに表紙カバーや本の帯が作れないとう制約はありましたが、本の表紙デザインを帯がついているようにするという知恵も頂きそのようにしたので、完成したテキストに特に不満はないです」

と答えていただいています。

費用や流通、本の仕様をトータルで考えてご満足いただけているようで何よりです。

 

テキストを出版する際の注意点

最後にテキストを出版する際の注意点について見ていきましょう。

 

・テキストだけを読むことを想定する

講座やイーラニングの副教材として配っているものを出版する際には注意が必要になります。

というのも、講座受講者など特定の方に配って使う場合であれば問題がなくても、出版するとなると講座を受講しない方も購入してくれる可能性があるためです。

せっかく興味を持ってもらっても、講座やイーラーニングを受けないと本の内容の意味が分からないとなれば、テキストも有効活用してもらえません。

 

・本との違いを認識する

出版する際には、必ずしも講座やイーラーニングを受講しているわけではないことを前提とする必要がありますが、それでも、どの程度説明などを入れるのかについては考えなくてはいけません。

テキストがメインのものなのか、それとも本がメインのものなのかははっきりさせた方がわかりやすいでしょう。

 

・書き込み式なら大きめのサイズにする

書き込み式のテキストを想定すると、あまり分厚くなくて少し大きめのサイズの本にすることで、使いやすくなります。

小さかったり、分厚い本はどうしても書き込みには向かないですよね。

 

・できるだけ書き込みやすい紙を選ぶ

今回はプリントオンデマンド出版を紹介しましたが、プリントオンデマンド出版の場合でも紙質は何通りか選ぶことができます。

例えば、つるつるとした紙だと鉛筆等で書き込みづらい印象があります。

テキストに限った話ではありませんが、使う場面を想定した本づくりを心がけましょう。

 

以上、今回はテキストの出版について紹介させていただきました。

少し大変ではありますが、テキストを出版する際には問題集や一般書籍も併せて出版することを検討してみるのも面白いでしょう。

投稿者プロフィール

梶田洋平
梶田洋平
出版ベンチャー企業「ラーニングス株式会社」の代表取締役。

大学卒業後は証券会社に入社し、2つの支店で法人、リテールの営業活動に尽力。
5年弱勤めて退社した後、出版事業を手掛ける会社を起ち上げる。

これまで自身が著者で出版した本は16冊、読んできたビジネス書は3000冊以上。

『出版を変える、出版で変える』を合言葉に、はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象とした事業を展開。
出版でビジネスを加速させるお手伝いに力を入れる。

好きな本の分野は経営者の自叙伝やマーケティング、経営に関する実用書。
愛知県名古屋市出身。趣味は読書とスポーツ観戦。

近著:
「7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本」(2017年ソーテック社)
「7日でマスター 投資信託がおもしろいくらいわかる本」(2018年ソーテック社)
「いちばんわかりやすい 60歳で2000万もらうiDeCo年金のはじめ方」(2019年ソーテック社)
「世界一やさしい 株・FX・投資信託の教科書」(2020年ソーテック社)

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