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トラブル多発!?自費出版を扱う出版社の真実

 

出版に関してのトラブル、実は少なくありません。

費用に関するトラブルもあれば、言った・言わないといったコミュニケーション不足に端を発するトラブルもあります。

 

実際、弊社でお手伝いさせていただいた方にも
「過去にトラブルがあって、実は出版社に対してあまりいい印象を持っていなかった」
という方は多くいらっしゃいます。

 

どういったトラブルが多いのか、いくつか紹介していきます。

 

一番多いのが費用に関するトラブル

やはり、多いのは費用に関するトラブルです。
「最初の説明と費用が異なっていた」
「在庫処分のための費用などを請求された」
「修正などの度に追加費用を請求された」
などがよく聞くトラブルの例です。

 

出版プロジェクトは、プロジェクトが進むにつれてスタート当初の計画と少しずつ変わっていくのはよくあることです。

 

そのため、追加費用が発生するようになるケースはどんな場合があるのかについて、あらかじめ取り決めておく必要があります。

 

詳しく話を聞いてみると、変更があったとしてその変更処理が終わった後に前触れなく追加費用を請求されるケースが一番問題となりやすい印象があります。

 

あらかじめ、「この変更にはいくらかかります」と言ってくれていれば・・・というケースですね。

コミュニケーションが原因となるケースも多いため、担当者とはコミュニケーションをしっかりと取りながらプロジェクトを進めていきましょう。

 

ベストセラーになりますよと言われたのに・・・

出版社の担当者が
「これはベストセラーになります」
「素晴らしい原稿です」
と、甘い言葉で勧誘して本を出版させたことでトラブルとなるケースも多いです。

 

出版不況の昨今、なかなか本は売れません。

 

企業出版の場合はあらかじめ
「印税で稼ぐことはできませんので、仕事にプラスになる本を作りましょう」
と本当の話を伝えてくれる出版社を選ぶようにしましょう。

 

書店に本が並びますという出版社

書店の並び方についてもよくトラブルになります。

書店は本を置けるスペースに限りがあるため、よく売れる本をたくさん置き、売れない本はできるだけ置きたくないというのが本音です。

 

本は年間で8万点近く、つまり毎日200冊以上が出版されると言われています。

よって、よほど知名度があったり、また買取りなどの条件を付けない限り、書店にはなかなか置いてもらえないということは覚えておきましょう。

 

弊社でも、少しでも書店に並べてもらうために書店営業に費用をかけており、それなりに書店に展開できる体制は整えてはいるものの、それでも書店にどれぐらいの冊数が並ぶのか、またどれぐらいの期間置いてもらえるのかについては不確定要素が大きいとは感じています。

 

担当者とのコミュニケーションが円滑にとれるかも大切。

今回はトラブルについての話でしたが、トラブル自体は多くても、実際にそのトラブルが起きている出版社はそこまで多くはなかったりします。

 

逆に言えば、一部の出版社のために出版社はトラブルが多いというイメージを持たれているといっても過言ではありません。

 

出版社選びは一緒にプロジェクトを進めるビジネスパートナー選びです。

担当者とのコミュニケーションが円滑にとれるかなどについても注意を払って決めるようにしましょう。

投稿者プロフィール

梶田洋平
梶田洋平
出版ベンチャー企業「ラーニングス株式会社」の代表取締役。

大学卒業後は証券会社に入社し、2つの支店で法人、リテールの営業活動に尽力。
5年弱勤めて退社した後、出版事業を手掛ける会社を起ち上げる。

これまで自身が著者で出版した本は16冊、読んできたビジネス書は3000冊以上。

『出版を変える、出版で変える』を合言葉に、はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象とした事業を展開。
出版でビジネスを加速させるお手伝いに力を入れる。

好きな本の分野は経営者の自叙伝やマーケティング、経営に関する実用書。
愛知県名古屋市出身。趣味は読書とスポーツ観戦。

近著:
「7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本」(2017年ソーテック社)
「7日でマスター 投資信託がおもしろいくらいわかる本」(2018年ソーテック社)
「いちばんわかりやすい 60歳で2000万もらうiDeCo年金のはじめ方」(2019年ソーテック社)
「世界一やさしい 株・FX・投資信託の教科書」(2020年ソーテック社)

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