書店に並んでいる本の多くは商業出版です。

商業出版の本は出版社が企画し、著者を探して本を書いてもらい・・・という流れで出版社メインで出版プロジェクトが進んでいきます。

一方、自費出版では、著者自らが主に企画を考えて出版プロジェクトを進めていきます。

 

今回は、これまでに27冊の商業出版経験がありながら、自費出版にチャレンジしていただいたフリーランス講師の石原鉄郎さんにお話を伺いました。

石原鉄郎
危険物取扱者、消防設備士、1級ボイラー技士、建築設備士、建築物環境衛生管理技術者、エネルギー管理士、電気主任技術者ほか。ビル管理会社、不動産会社を経て、現在はフリーランス講師。ビル管理、施工管理、電気関連の技術系国家資格の受験対策講習会や収録、特別教育などに年間100日以上登壇している。大手資格予備校のweb講座、大手通信教育会社の指導講師も務め、技術系国家資格の著書も多数発刊している。また、著書以外にも多数の技術系資格の書籍の執筆、校閲、校正業務にも携わる。

 

これまでは資格試験に関する書籍を多数出版

石原鉄郎さんはフリーランスの資格講師の仕事をメインとしていますが、最初はセミナー会社に登録した講師だったと言います。

資格をとったのですが、それを直接仕事として活かすのではなく、資格試験の講師として活動したところ、出版のオファーが来て、それ以降はとんとん拍子に本を出し続けていつのまにか27冊もの本を出版するようになっていったとのこと。

 

最初の1冊をきっかけに次々と別の本の執筆依頼も来るのは珍しい話ではなく、実際、出版社の編集者は著者をアマゾンなどで探すことも多いと聞きます。

 

一冊本を出版していれば、「本を書ける人である」というお墨付きがあるようなものです。

商業出版の著者を探す際には、それこそ立派な実績よりも過去に本を出版しているかどうかが重視されるケースが多いと言えます。

 

書きたい本を書いた

最初の1冊の本を皮切りに資格試験に関するテキストや本を商業出版で出版し続けてきた石原氏ですが今回はあえて、著者自身の費用負担が伴う自費出版に取り組んでいただきました。

この理由について石原氏にお伺いすると

「ずっと自分の好きなように本を作成してみたいという気持ちがあったので挑戦してみようと思いました・・・(中略)・・・人生でくすぶっている方に向けて、「こんな道もあるよ」と自分のこれまでの人生の事例を出して指南するような内容にしました」

とおっしゃっていただきました。

 

自費出版はその名の通り費用を著者が負担することもあり、自由度が高く、伝えたい想いを込められる点が大きなメリットとなります。

 

自費出版のイメージが変わってきている

自費出版と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?

句集や写真集などを趣味で制作して、知人などに配るものを想像する方が多くいるのではないでしょうか?

実際、私(梶田)の祖父も、趣味の俳句の本を自費出版で出版したことがあります。(下記写真参照)

 

 

でも、最近は自費出版のイメージは変わってきています。

石原氏も

「昔「自費出版」というと、自分で自伝などを出版してみんなにただで配るみたいなイメージがありましたが、最近ですとAmazonでしっかり販売もしてくれます。

「自費出版」という言葉のイメージがなんとなく悪いので、自分で自由に企画して本を作れるということで「自企画出版」と捉えていただければいいかなと思います」

とおっしゃっています。

 

高額費用を後から請求されたり、また、費用を支払ったのにつぶれてしまった会社があった過去もあるようなので自費出版にはこれまで負のイメージを持つ方が多かったのは否めません。

でも、最近は仕事に活かす本やなかなか商業出版としては実現できない本を自ら企画して出版するケースが着々と増えてきているのです。

 

自企画出版にチャレンジしてみるのもよいかも

これまで自費出版というだけであまりいいイメージを持っていなかった方も多いかもしれませんが、自費出版は企画内容を自身で決められて、ビジネスを加速するために多いに役立つものであると考えています。

石原氏にも

「特に自分で会社経営をしているような方でしたら、本を一冊出版しておくと自分の営業に使えたり、PRにもなるのでぜひ自費出版に挑戦すべきだと思います。

HPに何百万円とかけるよりは、本一冊を持っている方がブランディングにも繋がるのかなと思います」

とおっしゃっていただいておりますが、経営者や士業の方などには本当におすすめです。

 

まずはどんな企画が貴社のビジネスの加速に役立ちそうか考えてみていただけたら幸いです。

この度は、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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